本:書籍、マンガをめぐって

2019年9月27日 (金)

本189:出版社PR誌、「一冊の本」を追加

大手出版社で出している月刊のPR誌は、書評・広告のほかに連載小説や随筆も多く、安くてお値打ち、寝ていても届く。ただ、最近の出版業界の構造不況でどこも苦しいようだ。前回の記事の講談社「本」は、料金3倍増で継続契約したが、先行き危ないなあ。もう一冊ぐらい補強しておこうと、朝日新聞出版の「一冊の本」を新規に注文した。年間購読料1,100円だが、新聞と一緒に配達してくれるから便利ではある。

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これで、元の毎月7冊に復した。

PR誌を読むのに手いっぱいで、肝心の本を読めなくなっているのでは本末転倒ではあるのだが。(笑)

 

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2019年9月24日 (火)

本188:講談社のPR誌「本」が、実質三倍値上げに

酔仙は、出版社のPR誌を毎月7社取り寄せていたが、先日、KADOKAWAの「本の旅人」が休刊になって驚いたばかり。

今度は、講談社の「本」を配送サービスしている Fujisan.co.jp から何やら案内が届いた。休刊ではないようだが‥‥‥

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年間契約が終了するので、今後は月払いで申し込んでくれ、との内容だが、はてな?

来月の11月号で年間契約の最終号となるので、もう一度ネットで内容を確認して、念のため、講談社の編集部に電話確認してみた。

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「今までは12ヶ月分送料込みで年額1,000円だったのが、(誌代108円+送料150円)×12ヶ月=3,096円になるわけですね?」→業況が苦しくて、お客様にご負担をお願いすることになり、申し訳ございません。

「冊子上では何もご説明が無かったようですが?」→販売、配送を Fujisann に委託していますので、ご案内はそちらからだけです。

「負担額が一気に三倍以上になると、読者も減って、じり貧で休刊になる恐れはないのですか?」→それも視野に入れて今後を検討していきます。

「構造不況で大変でしょうが、編集部の皆さんもがんばってください」

 

さてさて、とりあえずは、月額カード払いで継続を申し込んだものの、先行きは危ないなあ。

他には良さそうなPR誌はないかなとググってみて、朝日新聞出版の「一冊の本」を注文した。こちらは、配送、集金とも新聞の配達網に乗っかっている。

 

 

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2019年8月29日 (木)

本187:KADOKAWA「本の旅人」から現金書留が

出版社のKADOKAWAから現金書留が届いた。

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はてな?と開封してみたら、以前の記事の、本186:KADOKAWAの「本の旅人」が休刊 でお伝えしたように、休刊になった雑誌の前払い代金の残金を返金してきたものだった。

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残り2ヶ月分で166円也。ちなみに現金書留だと、封筒代¥21+郵便代¥82+書留代¥430=¥544 かかっていることになる(-_-;)。酔仙としては、切手同封でもかまわないのだが。このあたり、日本の会社のキッチリさには感心する。

そういえば、昔々、筑摩書房が会社更生になった時にも、「ちくま」の残り代金をきっちり返金してきたのに感心したことがあるなあ。

 

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2019年6月26日 (水)

本186:KADOKAWAの「本の旅人」が休刊

大手出版社がPR誌として月刊の雑誌を出している。酔仙は現在7社を購読していて、毎月々々7冊が郵便受けに届けられる。このところ忙しさにかまけて、数ヶ月分が未読で溜まってしまった。今日も、KADOKAWAの「本の旅人」が届いたのだが、添えられた案内を読んでびっくり、今月号で休刊になるとのこと。

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今は出版業界は厳しい時代だからなあ。年間12冊送料込みで¥1,000では、当然赤字だし。巻頭に編集長の休刊の辞。

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今後、紙媒体はデジタル媒体に駆逐されるのか、共存できるのか?

 

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2018年11月 7日 (水)

本185:「断捨離」なんてぇのは

新潮社のPR誌「青春と読書」10月号を読んでいて、思わずうなづいた記事があったので転載しよう。小田嶋隆 「諦念後(4)-男の老後の大問題」

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世間では、「断捨離」で生活すっきり、というのが正しい道だと言われているのだが、実は、断捨離出来ない人が無理に断捨離すると、トラウマが残るばかりだと。
先だって、本棚4杯を大整理した傷心の酔仙の肺腑に突き刺さる指摘である。世間の常識、カミサンの圧力に屈して、本棚やコレクションを捨てようとしているあなたに、この記事が力添えとなりますように。

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2018年10月10日 (水)

本184:「11」「綺譚集」(津原泰水)

近藤ようこのコミック「五色の舟」を読んで、原作の津原泰水の短編小説を読みたくなった。アマゾンで探して、「11(eleven)」と「綺譚集」とを取り寄せ、やっと暇ができて、読み終わった。

「11」は11篇の短編小説集で、巻頭の「五色の舟」は、ほんの37ページ。「綺譚集」は15編。

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コミックと小説を読み比べると、最後の着地の部分で近藤ようこは、被爆しなかった歴史での広島を描いているが、それ以外はほぼ原作に忠実にコミック化している。それでも両者から受ける印象は全く異なったものである。これは、「小栗判官」でも同様で、原作の説教節をそのまま取り入れながら、全く独自の世界を創り出している。

さて、他の25編の短編を読み通して、その多彩さに驚かされた。SF、伝承、怪奇、精彩。目を眩まされ、時に足をすくわれる。表紙の四谷シモンの人形の世界とも共通するものである。この作者をもう少し読み進みたくなった。

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2018年7月25日 (水)

本183:本棚整理の夏の陣終わる

異常気象の炎暑の続く中、本棚整理の第4陣がやっと終わる。これで、大2つ、小2つの本棚はほぼ片付いた。東洋文庫や、立原正秋、「街道をゆく」シリーズなどまとまったものはコミセンの本棚に引き取ってもらえたので、また誰かに読んでもらえることもあるだろうか。残り二つの大きい本棚は、もうしばらく生き延びられそうだ。

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手提げ袋が品切れとなったので、せっせと紐で括って、これだけの山になった。資源ゴミに回収されてしまえば、トイレットペーパーでこれっきり。

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知識も知性も教養も、過ぎてしまえばトイレの紙か。南無阿弥陀仏(-人-)。

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2018年7月 9日 (月)

本182:本棚整理の第3陣

本棚整理の第3陣である。大きい本棚一つの内、つかこうへい、筒井康隆、朝鮮文化関係、東洋文庫を残して、それでも、手提げの紙袋に文庫本を主にぎっちりと詰めて13袋分。それでやっとトイレットペーパー10個ばかり。人生と教養は虚しい。

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文庫本のブックカバーで、茶色のは、半世紀前の大学生協の書籍部のカバー、薄緑色のは、正門前の書店ナカニシヤのカバー。昔は、パラフィン紙の上に一々カバーを掛けて、背に書名を書きこみ、蔵書印を捺していたものだがなあ。

未整理分はまだまだ山積している。氷山の水上部分を削ったら、海面下の部分がまた浮き上がってくる、そんな感覚である。

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2018年6月23日 (土)

本181:本棚整理の第2陣

マンガ本は若干なりとも現金になったが、真っ赤に日焼けした文庫本などの山は、資源リサイクルの回収屋さんに引き取ってもらうしかない。

第2陣は、小さい本棚一杯分。

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古新聞と合わせて、トイレットペーパーひと山分になった。半世紀以上の間、買い続け読み続けた本なのだが、千年如走馬。

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まだまだ、処分待ちの大きい本棚2つと小さい本棚1つ。他に大きい本棚2つには残しておきたい本が残っているが、さてどうなることか。

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2018年6月 8日 (金)

本180:マンガ本売払いの結果ご報告

今回の本棚整理は、マンガ本に絞って在庫一掃としたので、記録の為にも結果ご報告を。

冊数は数えていないが、台車2台分で、けっこうな重さである。我ながらよく溜めたものだ。

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久喜のブック・オフへ10時開店に持ち込み、査定に預けて2時間ほど。近所のスーパーで買い物など済ませて、戻ってきて、さて結果は。

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予想したよりも歩留まりは良かった。132点で¥12,100。ピンは「宗像教授異考録・限定版(15)」で¥400。キリは¥5がゾロゾロ。店員さんによれば、本の希少性どうこうよりも、日焼け、折れ、傷みなどの外見がまず査定の壁なのだと。

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若干ながら臨時収入はうれしいが、これらがまた誰かに読んでもらえれば、なおうれしい。とはいえ、この何倍かは、そのまま処分にまわされてしまった。

南無 (-人-)

K日向一箱古本市」のように、自分で手渡しで誰かに売れるのが理想なのだが、2年で立ち消えしてしまったしなあ。

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