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2022年7月30日 (土)

政165:便利は危険、マイナンバー制度

酔仙の所にも、総務省「地方公共団体情報システム機構」というところから、「マイナンバーカード交付申請のご案内」というのが送られてきた。いまならポイント2万円分を貰えます、というサービス(?)付き。勝手に背番号を割り振ったうえ、顔写真付きのIDカードも作成せよとは。

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つい一昔前には、国民総背番号制度に対する反対運動で騒がしかったのだが。手を変え品を変え、根気よく繰り返された政府の宣伝努力の結果、気がついたら、背番号の割り当てが完了した上、右も左もマイナンバーカード推進一色になってしまっている。ネットをググってみても、マイナンバーに反対するのは時代遅れの非国民、という論調に染められてしまっている。

酔仙も現役時代は、やれ残高証明だやれ名寄せだとかで苦労させられたので、これ一つで、社会保障、税務、災害対策などが一気に合理化効率化されるという虹色の未来を信じる人たちの気持ちも判らないではない。で、問題はただひとつ、自国の政府、特に戦後以来のJ民党政官財権力機構を信用するか信用できないか、である。

”便利は危険、安全は不便” というのは、これからのIT時代にますます現実味を帯びてくる。すべての国民の生活情報が裏も表もすべて一本化されて〇〇に把握され、更にそのカードを常時携帯するよう強制されれば、中華AI帝国のディストピアは目前である。もちろん、政官財の権力者自身はそのような情報管理の埒外に置かれることは当然だろうが。

亡国々々、南無阿弥陀仏(-人-)

 

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コメント

酔仙様

相当テンション上がっていますね。さては、さては酔仙様は相当の隠れ資産をもつ資産家ですね。知りませんでした。つねにガラス張り、明朗会計、税務署無縁の小生のような庶民には羨ましい限りです。

投稿: 昭和男子 | 2022年7月31日 (日) 11時10分

床下に金の延べ棒を隠匿するほどの資産があれば、今頃は左団扇で暮らしているのですが。ささやかな年金暮らし、渋団扇で涼を取る慎ましい酔仙家なので、ご懸念は無用です。

一人々々の公私のすべての情報を一元管理し、権力に批判的な人間をしらみつぶしに抹殺する、というのは、過去の独裁者たちが夢見ながら果たせなかったことです。なぜなら、一人の市民を24時間監視するためには、その3倍の人間が必要だったからです。しかし、ネットとAIと個人番号があれば、今やそれは現実的なディストピアの恐怖となってしまいました。色々な歯止め策が謳われていますが、違憲のはずの「自衛隊」が、ずるずると拡大され、今や軍事費倍増、九条改憲が声高に叫ばれているこの国の現状を見れば、マイナンバーの先行き不安は決して酔仙の杞憂ではないと思います。
南無阿弥陀仏(-人-)

投稿: 埼玉の酔仙 | 2022年7月31日 (日) 20時33分

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