印265:古河の篆刻教室始まる
一昨日15日から古河の篆刻教室が始まった。丸々2年余りのコロナ休講で、酔仙の中級クラスは2,3人減って8人になったがみんな元気そうだ。講師のN先生はお休み中に手術入院などあったとかで、少し痩せられたか。月2回が月1回に、時間も13:30~15:30と早くなった。
酔仙はずっとサボりっぱなしだったので、今回は書も印も手ぶらで参加、あいさつだけ。次回までに初心者に戻って、課題を準備して行こう。
事務局からの案内で、休み中に印材や道具などの寄贈があったので、来月8日に生徒さん達に無償配布すると。
(↓クリックして拡大)
長く篆刻を趣味にしてきた人が、歳をとったり亡くなったりすると、印材や道具、書籍などを家族に捨てられるよりはと、日本唯一の篆刻美術館である当所に寄贈してこられることが時々ある。今回は結構な分量がありそうなので、宝の山々々。
♪(´∀`*)ウフフ。
既に印が彫られている場合は、試捺してみて、自分より上手だったら参考作品として残し、自分より下手だったら磨り下ろして再利用する。(><)\ボキャッ
酔仙も最後が近づいたらまとめて寄贈したいが、価値のあるものは少ないかな。プロの作品などは、別に分けて美術館で保管してもらうようにリストアップしておかねば。
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