路353:200円でジャベリン
連日のウクライナ侵攻報道では、アメリカからウクライナ軍に提供されている、携行型対戦車ミサイルのジャベリン(Javelin)の名前をよく聞くようになった。 元々は「投げ槍」の意味らしい。
ウォーキング途中、いつもの百円コンビニコーヒーに立ち寄ったら、こんなおもちゃが売られていた。
(↓クリックして拡大)
「Javeline」と一文字だけスペルを変えてあるが、これはやはり便乗商品かな? 中身は水鉄砲で、形も本物とは似ていないから、袋だけ急いで作ったものかもしれない。これは200円、本物は価格:175,203USドル。
実際の戦禍の悲惨さとの落差にドキッとさせられた。
ネットで戦車と対戦車兵器との歴史を読むと、まあ「矛と盾」の諺ではないが、次から次へと、改良?が重ねられているものだ。人類の業なのかな。
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コメント
100個くらい買って、プーチンに贈ってやったらどうですか。
投稿: yonex | 2022年5月 9日 (月) 07時36分
八十年前の大東亜帝国から太平洋戦争へと、歴史はグロテスクに繰り返します。
当時、もしも日本が先に原爆を開発していたらどうなっていたのかな?でも、兵器を作るにはお金=生産力が前提です。「ズボンを質に入れても原爆を作る」と言ったのは陳毅でしたか。お隣では、高価なミサイルをポコポコ打ち上げてますがねえ。
投稿: 埼玉の酔仙 | 2022年5月 9日 (月) 08時48分