2022年5月
2022年5月31日 (火)
2022年5月29日 (日)
雑949:十円玉は4.5グラム
四国おへんろ再開に備えて10円玉を貯めている。一ヶ所で本堂と大師堂へのお賽銭で2枚。残り35番で70枚は必要。以前のおへんろでは、10円玉が無くなってやむなく(><)\ボキャッ 、百円玉を投じたことも。
やっとプラのポットに一杯になったのでまずは重さを計ってみる。
プラの風袋を除いて1,019g、ずっしりと重い。10円硬貨は4.5gなので割り算で226枚。念のため手作業で数えてみて、互明算。
半世紀前の現役時代、硬貨を数える羽子板のような道具を使っていたのだが、残しておけば産業遺産にでもなったものを。
2022年5月27日 (金)
雑948:小学校給食費の「P会員」とは
地元のN小学校から配布された学校通信を読んでいて、ふと目に留まった。
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月額1千円高い「P会員」ってなんだろうか?気になったのでググってみたらN小学校のホームページに。
つまり、兄弟姉妹二人以上がこのN小学校に通学していればその一番上の子がP会員、というのは分かった。でも「その他」の定義では、例えば3人兄弟姉妹が通学しているその真ん中の子とか、一人っ子とか、上下の兄弟姉妹の年が離れていて小学校に通っているのは一人だけとかの場合は、どちらにも当てはまらない。
はて、酔仙の日本語理解力不足か、書いた人の日本語表現力不足か?そもそも、月額1千円の差を設けることに何か意味があるのか?
2022年5月24日 (火)
雑947:詐欺メールはゴミ箱へ
浜の真砂は尽きるとも、詐欺メールは次から次へとやって来る。酔仙のメアドにもここ一ヶ月で20本ばかりも受信があり、すぐにゴミ箱に放り込んだので、ご参考までに、(↓クリックして拡大)
発信元のメールアドレスがいかにも怪しいとか、標題や本文の日本語が怪しい、という低レベルのものは即刻ゴミ箱へ。中には有名企業の名前を騙ってかなり作りこまれた優秀作?もあるが、「ここをクリックしてサイトにアクセスしてください」というところを、クリックせずにカーソルだけその上に移動すると、リンク先のURLが表示されるので、怪しいものはすぐにわかる。
標題部分をコピーして、ネットでググってみれば、”これは詐欺メールなので注意”などと教えてくれる。「ヤフーからの特別オファー・・・」云々というのは、本物かも知れないが、ちょっと疑わしくもあるし興味もないので、やはりゴミ箱へ。
うっかり引っかかると、個人情報やカード情報を引き出されて犯罪被害に遭う可能性が高いので、”疑わしきはゴミ箱へ” 皆さまご注意ください。
2022年5月23日 (月)
本231:季刊誌「日本のなかの朝鮮文化」全50巻
酔仙の本棚の中で眠っていた、季刊誌「日本のなかの朝鮮文化」。鄭貴文氏により、1969年~1981年に季刊誌として発刊され、第50巻で終刊した。金達寿氏の著作「日本の中の朝鮮文化」12巻に先行する貴重な資料で、日本文化が実はその多くを朝鮮文化や渡来人に負っていることを初めて正面から取り上げたもの。酔仙も50余年前に故上田正昭先生の講義で興味を持って、鄭貴文氏の自宅(現在の高麗博物館)まで購読を申し込みに行ったのを思い出す。途中からの購読だったので、1,2,3,5巻が欠けていたが、たまたま若宮のおん祭りで知り合った方からお借りしてコピーで埋めることができたのも不思議な縁である。
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死蔵されて資源ゴミになるよりは、だれか同好の方に引き取ってもらいたいものと思っていた。たまたまブログつながりで、知り合ったFさんと話しが合って、一昨日無事にお届けすることが出来た。また、朝鮮文化を勉強しているグループも紹介していただいたので、まだ本棚に残っている関連の本を活かすことも出来そうだ。人も本も物も、縁は不思議なものである。
2022年5月17日 (火)
印265:古河の篆刻教室始まる
一昨日15日から古河の篆刻教室が始まった。丸々2年余りのコロナ休講で、酔仙の中級クラスは2,3人減って8人になったがみんな元気そうだ。講師のN先生はお休み中に手術入院などあったとかで、少し痩せられたか。月2回が月1回に、時間も13:30~15:30と早くなった。
酔仙はずっとサボりっぱなしだったので、今回は書も印も手ぶらで参加、あいさつだけ。次回までに初心者に戻って、課題を準備して行こう。
事務局からの案内で、休み中に印材や道具などの寄贈があったので、来月8日に生徒さん達に無償配布すると。
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長く篆刻を趣味にしてきた人が、歳をとったり亡くなったりすると、印材や道具、書籍などを家族に捨てられるよりはと、日本唯一の篆刻美術館である当所に寄贈してこられることが時々ある。今回は結構な分量がありそうなので、宝の山々々。
♪(´∀`*)ウフフ。
既に印が彫られている場合は、試捺してみて、自分より上手だったら参考作品として残し、自分より下手だったら磨り下ろして再利用する。(><)\ボキャッ
酔仙も最後が近づいたらまとめて寄贈したいが、価値のあるものは少ないかな。プロの作品などは、別に分けて美術館で保管してもらうようにリストアップしておかねば。
2022年5月14日 (土)
雑946:メダカの卵第一号
今年はメダカの次世代育成のため、水鉢にシュロ皮を丸めた産卵床を浮かべた。一週間たったので引き上げると、数十個の卵粒が一杯。
さっそく、親メダカのいない水鉢に移した。孵化を待つのが楽しみ。替えの産卵床と一週間おきに交互に入れ替えれば、今年は沢山殖やせそうだと、獲らぬメダカの皮算用。
2022年5月13日 (金)
遊384:上野で全日中展と東天紅
今日は朝から雨だが、大阪から知友のT君が上京。上野公園の東京都美術館で開催の第34回全日中展に、今年も彼の作品が展示。
今年は「村山富市元総理賞」を受賞、おめでとうございます。(↓クリックして拡大)
全日中展の後、T君の知人のH氏が麒麟を出品している「新世紀展」を一巡。
それにしても、これだけ何百点もの様々な絵画が並べられていて、その背景にはまた何万人もの「絵描き」さんがいて、そのうち絵で飯が食えるのはコンマ何パーセントだろうか?などと考えると空恐ろしくなる。
美術館を出て、不忍池の向かい側にある東天紅で中華の夕食。9階からの池の眺めが贅沢。紹興酒、春巻き、スープ、野菜炒め、麻婆豆腐、焼売、小籠包等々、デザートはマンゴープリン。濃くはなくて深みのある老舗の味わい。
雨も続くので、T君と別れて上野駅に戻る。さすがに乗り越すこともなく早めの帰宅。
2022年5月10日 (火)
雑945:田植えも一段落
ウォーキング途中の田んぼは、もう田植えもすっかり終わっている。
細々としていた早苗も、日々緑が太くなってゆく。
道の脇に何か赤い木の実が見えるので近寄ってみたら、桑の実だった。
半世紀以上前、酔仙が子供の頃はどこにでも桑畑があり、おやつ代わりに桑の実を食べて、口中真っ赤にしていたものだったが、今では滅多に見かけない。
2022年5月 7日 (土)
本230:「詩歌川百景(2)」をKindle版で
吉田秋生の「海街diary」9巻完結後に、続編として始まった「詩歌川百景」は、その後の河鹿沢温泉に暮らす人々の群像を描く。第1巻(紙)を読んでしばらくそのままだったが、2月に第2巻が発売されていたのに気がついた。アマゾンでKindle版(電子書籍)¥605、紙版¥650。ちょっと迷ったが、今回はKndle版で購入。
ワンクリックで直ぐに読み始めたので、昨晩は午前2時(~_~;)までかかって読み終わった。他にも、書棚を塞がないなどのメリットが多い。これから加齢とともに視力が落ちれば、画面を拡大して読むのも楽だろう。
電子書籍の先駆者である青空文庫も利用価値が高い。著者没後50年の著作権切れの有名作品をボランティアが電子化している。今日の新聞の書評欄で、「古寺巡礼」「死者の書」が取り上げられていたので、試しに検索したらすぐ見つかった。読めるかどうかは別問題だが。こういうデータの累積が文化の厚みになるのだろう。さて、5年10年後に日本の、世界の本の文化が、本屋さんの世界がどう変容していくのか?
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雑944:メダカの殖やし方
酔仙家では、ベランダと玄関先の水鉢、それに室内の水槽の三ヶ所でメダカを飼っている。ベランダの水鉢は先日、猫(それともアライグマ?)に金網をはがしてかき回され、全滅したが、気がついたら残された卵から孵ったらしい稚魚(針子)が4,5匹泳いでいた。
とはいえ、他のメダカたちはもう2,3年目の寿命が近いので、今年は次の世代を育てなくてはならない。放っておけば、産んだ卵から孵った針子は親魚に食べられてしまうので、産卵床を沈めて卵が産み付けられたころを見計らい、育成用の水槽に移すひと手間がかかる。今年はシュロの皮をクルリと筒に巻いて、浮きのプラをホッチキス止めしてみた。
簡単だがまあこんなもんだろう。二つ作って、一週間おきぐらいに交替すれば、十分役に立つ。
これから針子の成長を観察するのも楽しい。
2022年5月 5日 (木)
路353:200円でジャベリン
連日のウクライナ侵攻報道では、アメリカからウクライナ軍に提供されている、携行型対戦車ミサイルのジャベリン(Javelin)の名前をよく聞くようになった。 元々は「投げ槍」の意味らしい。
ウォーキング途中、いつもの百円コンビニコーヒーに立ち寄ったら、こんなおもちゃが売られていた。
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「Javeline」と一文字だけスペルを変えてあるが、これはやはり便乗商品かな? 中身は水鉄砲で、形も本物とは似ていないから、袋だけ急いで作ったものかもしれない。これは200円、本物は価格:175,203USドル。
実際の戦禍の悲惨さとの落差にドキッとさせられた。
ネットで戦車と対戦車兵器との歴史を読むと、まあ「矛と盾」の諺ではないが、次から次へと、改良?が重ねられているものだ。人類の業なのかな。
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