路351:農家の跡地が更地に
ウォーキングコースの途中のお百姓さんのお家。周りの田畑が売られて8軒ほどの建売住宅になった。その内一軒がお百姓さん家の新居で大きな平屋の建物。元の古い建物は重機が入って取り壊されていった。
今日通りかかったら、もうすっかり更地と少しばかりの竹やぶになっていた。この後どうなるのかな?
石神さまらしい碑と石の大黒さんの像とが路傍に片寄せられていた。まさか捨てられはしないだろうな。新居の片隅にでも祀ってもらえればいいのだが。かといって、酔仙家に引き取る場所も無いしなあ。
インフラの整った団地は空き家が増えて限界集落化。一方で、農地転用規制が緩和されたので、農道にアスファルトを貼っただけのミニ開発住宅が乱立、末はインフラ不足のスプロール住宅エリアとなるだろう。先のわかり切った愚かな土地政策がなぜ続くのか。
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