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2021年11月21日 (日)

遊373:一泊二日で滋賀に帰省

この19~20日と、滋賀の長浜に一泊二日で帰省してきた。今は墓石が残っているだけなのだが、知り合いからの声掛けで年に一二回、寄り合いに集まり、墓参と寺社巡りを兼ねている。コロナの為に2年ばかりもご無沙汰。今回は第5波が下火のうちにと。

二日とも秋日和の好天に恵まれ、往きの新幹線の車窓からは富士山や伊吹山の写真も撮れた。

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12時に米原駅に着いて予約しておいた駅レンタカーを借り出す。まずは松の岩墓地公園まで一走り。両親と本家の墓とに香華を備えて心経を唱える。広くて明るいし、市営なので、いつもきれいに掃除してくれているのがありがたい。

夕方まで時間があるので、近隣の寺社巡り。田村山の麓の忍海神社。

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下坂の湖岸の良畴寺のびわ湖大仏。酔仙が子供の頃はコンクリート製の顔の大きな初代大仏。今のは青銅製の二代目でスマートである。

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定宿の駅前のホテル、Yes長浜駅前館にチェックインを済ませ、夕刻の市内をぶらぶら歩き。シャッターを閉じた店が多い。大通寺の山門は変わらず堂々と建っている。

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夕方6時、とんま寿司に5人が集まる。ちょうど皆既月食で、満月が細い筋を残すばかりに欠けているのを見る。料理はカニ、フグ、寿司など美味しくいただき、酒もうまい。話題は、病気自慢などで賑やか。(笑)

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散会後、ホテルまで送ってもらう。いつもなら二階の「村さ来」で仕上げに「湖濱」の冷やをもう一杯、となるのだが、店の灯りが見えない。コロナの為にこの3月で店を閉めたと。仕方が無いので、一人で部屋飲み。(T_T)

 

さて翌20日朝は、ホテルの朝食を済ませてから北へ走り、トンネルを三つ越えて大浦へ。この辺りは、山で隔てられた入り江の奥に、びわ湖の水運で栄えた港が幾つかある。大浦の在所には、最近まで使われていた機帆船の「丸小舟」を保存している資料館を見る。けっこうな大きさで迫力がある。

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歩いてすぐに腹帯観音の小ぶりなお堂。ここも、隣の大きな本堂の浄土真宗正願寺とは別に、地元の人が交代で堂守りをしている。近くの八幡神社では明日の新嘗祭の準備や掃除をしている。お寺とお堂と神社と、三重構造なので、地元の負担も楽ではなかろう。観音の里巡りでは、参拝に事前予約の必要なお堂が多いのだが、幸い先の参拝の人が入っていたので、便乗して参拝させていただいた。というか、安産や子育ての祈願のために一家でお参りする信仰の対象の観音さまである。土曜日なのでこの後も続けてもう一組の祈願の参拝客が続いていた。

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ここから少し上手に入った山門の和蔵堂・善隆寺は、残念ながらお堂が閉められていて、庫裏の方にも人影が無かったので諦めた。次の機会があればいいのだが。

昼食には道沿いの店で親子丼。ちょっと方向を変えて、高月の雨森芳洲庵・東アジア交流ハウスへ。江戸時代、地元出身で対馬藩に仕えて朝鮮通信使などの日朝外交に活躍した雨森芳洲を顕彰するため40年前に建てられた資料館である。見て回ると上田正昭先生の写真や、揮毫の石碑などもあり、大学時代の講義を懐かしく思い出した。

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もう一軒、義弟の家に寄って挨拶など済ませ、夕方の新幹線で帰京。9時過ぎに無事帰宅。久しぶりの外泊でちょっと疲れたかな。

 

11/22 追加

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コメント

故郷に親しくしている知人・友人がいて、交友
が続くことは人生にとって楽しいことです。
鬼の居ぬ間に動くことが出来て、良かったですね。

Yes長浜駅前館のYesは、何か宗教と関係あるん
ですかね?
びわ湖大仏は知らなかったので、機会があれば
訪ねてみましょう。
東アジア交流ハウス雨森芳洲庵は、以前訪ねた
時には交流ハウスという形であったのかどう
かは不明で、芳洲庵は閉まっていたような
記憶があるので、機会をみて又。

投稿: yonex | 2021年11月22日 (月) 08時33分

両親が残してくれた若干の遺産のおかげで
思いがけない知り合いの輪がつながってます。
美味しい料理と宴会、寺社巡り、ついでに
墓参り(><)\ボキャッ
Yes長浜館は普通に駅前にあるビジネスホテル
です。泊り勝手が良いので定宿にしてます。
元気な間はもう少し通いたいものです。

二代目のびわ湖大仏は、よくある大仏ですが
初代の方はなかなか迫力のある像でした。
顔が大きかったのですが、足下から見上げて
ちょうど良いぐらいに設計されていたのかと。
戦前戦後に流行ったコンクリート製大仏は
注意して捜すとあちこちに残ってます。
それなりに面白くてはまります。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2021年11月22日 (月) 10時18分

帰省されていたのですね?
秋には「アート・イン・長浜」というイベントが
あって、必ず参加していたのですが。
コロナで中止を余儀なくされ、長浜もしばらく
ご無沙汰です。
たったそれほどの期間なのに、大通寺裏の「もみじや支店」
の焼きそば、駅前大通の「茶しん」のホワイト餃子
そして浪漫ビールなどなつかしく思い出します。
喰いモンの話ばっかりで恐縮ですが・・・

投稿: アンクル | 2021年11月22日 (月) 10時36分

地元イベントを盛り上げていてくださって
ありがとうございます。今回集まった他の
4人は地元の旦那衆なので、コロナの話題は
ため息ばかりです。

今の第5波下火は一時的なもので、正月明け
には第6波が、と皆が予測してます。
ならば今のうちに外へ遊びに出ておこうか
と考えてしまうのが人間の性。

湖北の観音巡りもずいぶん沢山のお堂が
あって、ポチポチと回ろうと思ってます。
レンタカーは不可欠なので、もうしばらく
安全に運転のできるうちは続けたいです。
10月に免許更新、3年後の喜寿でまた更新
すれば、傘寿の80歳になりますか。
それまで体がもてば御の字でしょう。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2021年11月22日 (月) 10時55分

お疲れ様でした。さすが歴史のある街で、名所古跡が多いですね。写真もいい。

投稿: 倉持順市 | 2021年11月22日 (月) 12時26分

若い頃は地元の神社仏閣などにはほとんど
興味が無かったのですが、残り時間の少なく
なったこの頃、面白さを感じるようになり
ました。足腰身体の動く内にもう少し歩きたい
ものです。

家や道に沿ってきれいな用水の流れる村の
景色も心休まるものです。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2021年11月22日 (月) 14時42分

良い旅をされましたね。地元で温かく迎えてくれる友人、律儀に先祖の墓参、親戚への挨拶。素晴らしいです。酔仙様の人徳が偲ばれます。
新幹線、飛行機には長らくご無沙汰しております。新幹線に乗って富士山見ながら駅弁をかっ食らう。そして東京駅に降りた時のあの解放感。田舎者のささやかな楽しみです。

投稿: 昭和男子 | 2021年11月25日 (木) 12時40分

こうして故郷とつながっていられるのも、両親の遺してくれた遺産と思っています。

新幹線、富士山、駅弁とくれば缶ビールですが、往きは車の運転があるので、飲めません。帰りはゆっくりロングの缶ビールを飲みながらでした。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2021年11月26日 (金) 11時46分

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