政162:神無月最後の日が投票日
神無月尽。朝から投票に出かける。埼玉14区は候補者3人だけ。野党共闘での調整がまとまらなかったか。
町内の投票所にはけっこう人が並んでいた。
酔仙として、この人だけは、この党だけは上がらせたくない、を基準にして反対側に投票した。国民審査は×印を6人に。
でもなあ、所詮、国民はその民度に似合った政治家しか持つことが出来ないのだろう。
神無月尽。朝から投票に出かける。埼玉14区は候補者3人だけ。野党共闘での調整がまとまらなかったか。
町内の投票所にはけっこう人が並んでいた。
酔仙として、この人だけは、この党だけは上がらせたくない、を基準にして反対側に投票した。国民審査は×印を6人に。
でもなあ、所詮、国民はその民度に似合った政治家しか持つことが出来ないのだろう。
明日はもう投票日。それにしても、不人気のAB>SGをKSD新看板にとっかえ(朝三暮四で騙される猿も多い)、コロナ第5波は原因理由不明のまま急減とは、まあ悪運の強いJ民だこと。選挙結果にはあまり期待しない方がよいか。
それにしても、埼玉14区での候補者は3人。しかも世襲三代目のM候補が圧倒的に強いといわれる。これだけの選択肢では有権者としてどうしようもない。「この候補者だけは、この政党だけはあがって欲しくない」という消去法で選ぶしかないか。
(↓クリックして拡大)
さはさりながら、あの小選挙区制導入だけは今にして思うとまずかった。政権交代を可能に、などと踊らされて、結局、J民総取りの今の根腐れ状況を作り出してしまった。これから元の中選挙区制に戻そうにも、小選挙区制で勝ち上がった議員がそんな立法をするわけもない。このまま山河亡国が進行するのみか。
最高裁判所判事の国民審査も行われるのだが、今のこの国の民度では、まったく形骸化してしまっている。今回の11人のうち、判決に加わった経歴があるのは7人。下表の通り、政権べったりの判決が4人、「一票の格差」で条件付きと言いながら、所詮は政権の追認が2人。酔仙が信任できるのは一人だけ。気が付いたらこの国の司法も、すっかり骨抜きにされており、違憲立法審査権も実質的に放棄してしまっている。権力の暴政を追認し擁護する司法はもはや害悪でしかない。
直近の就任の為、可否を判断できる判決が無いのが4人。とはいえ、「信任」された後で政権べったりの判決を出されても打つ手がない。それは今の制度自体の問題ではあるのだが、せめて、「あの裁判にあなただったらどう判決しますか」というアンケートぐらいは欲しいものだが。
今朝は元の会社の仲間とのZOOM同期会。今回の参加者は12名。10時から30分の予定だったが、特別延長サービスが加わって、一時間ばかりも近況報告や病気自慢など、朝酒を飲みながら色々と楽しいやりとりの時間を過ごした。
前回の酔仙の背景は彼岸花だったが、今回は朝のうちに撮った町内の銀杏並木の黄葉の写真を貼り付けた。
そろそろ北関東地区だけでもリア会で集まろうか、との呼びかけも出てきた。
さて、何とかスマホを使い始めたのだが、メールや写真と違って、LINEは初めて足を踏み入れる分野なので、どうも全体的な見通しや原則が分からない。スマホ本体にマニュアル本は付いているが、外付けのアプリであるLINEについては、何も触れていない。今日、近所のショッピングモール・アリオに出かけたついでに、書店で「ゼロからはじめるLINE 基本&便利技」というのを買った。
これで少しは使いこなせるようになれば良いのだが。
いつもの富柏村日剰さんのブログを見にいったら、香港マラソンの記事。マラソン参加者に対して、反政府(反中共)的なスローガンとして、「香港加油(ホンコンがんばれ)」も制約され、Tシャツは着替えを、刺青にはテープを強制されていると。
『縦書きだと「香港」で横にすると「加油」となる 』ってのは何だろうな?ググってみたらすぐに出てきた。なるほど、漢字文化圏ならではの表現か。
権威主義的政権の下では、下層に行くほど過激な忠誠競争に走る。AB>SG亡国9年の間、この国においても同断。
ウィグル、チベット、モンゴル、ついで香港が制圧されて、自治や一国両制の幻影も消えた。2025年には中共が台湾を武力「解放」するだけの軍事力を備えるとの予測。香港からの亡命民、移民もこれからの台湾の世論に影響するだろう。中台一国論のままならば、「解放」は内戦として見捨てられる。台湾の人民が、台湾独立を宣言して米帝に介入を求めてきた時に、さてどうなるか?
酔仙的には、台湾も日本も独立を宣言して、代わりに中華帝国からも米帝からも二重冊封を受ける、という奇策もありそうだが、さて。
今の運転免許証の5年間の期限が到来するので、今日午後はS手警察署まで書き換えの手続きに出かけた。窓口は空いていたし、7月に高齢者事前講習を済ませておいたので、窓口で申請書を書いたら、ハイ!手数料2,500円の払込み、ハイ!視力検査、ハイ!写真撮影、ハイ!できました、と ものの20分もかからないぐらいで完了。時間つぶしにと持参した雑誌を取り出す暇もなかった。昔の半日がかりのことを思えば、様変わりである。
前回は、有効期限が「平成28年から平成33年まで」の5年間。
今回は、「令和3年から2024年(令和06年)まで」の3年間、と西暦を併記。天皇制廃止・元号廃止論者の酔仙からすれば、わずかながら前進か。(~_~;)
電子マンガのスキマで、ゴールデンカムイの27巻までを読了した。明治の北海道から樺太にまたがっての、冒険とサバイバルの綺譚。奇想の大展開と、間を埋めるアイヌの狩猟生活の緻密な描写。とはいえ、週刊ヤングジャンプでの2014年の連載開始以来7周年目、話はまだまだ進行中。今回は、鶴見中尉が明かす過去の伏線の壮大なつながり。続編に目が離せない。
一巻が564コインとちょっと高めだが、一巻で10話/約200頁と読みでがある。1~10巻までは無料サービス、1円で1.2コインの割引購入サービスもあるので、((27-10)話x564コイン÷1.2円)÷27話=実質295.9円/話だから、まあお値打ちだと思う。
電子書籍もだいぶん普及してきたが、マンガなら場所を取らずに読めて(見て)ありがたいものの、文章を読んで頭に理解しようとする作品ではツルツルと上滑りしてしまう感じがする。
今日のウォーキング途中で道端に鳥の巣を見つけた。手のひらに納まるほどの可愛いもの。シュロの毛やビニール紐の筋などが寄りあわされている。
街路樹の刈り込みで捨てられたものだろうか。酔仙としては、街路樹や公園の樹はチマチマと切りこんだりせず、下は見通しよく幹だけを残し、上は十分に枝葉を繁らせるのが良いと思うのだが、それを目の前に住んでいる人にとってはまた別か。
さて今夕、2年半ぶりのA眼科での検診結果は、緑内障で右眼が中期ぐらいで視野欠損あり、左眼は初期、との判定。眼圧を下げる目薬を点滴して、2週間後に再診しますと。(T_T)
膀胱憩室/結石に続いて病気自慢がまた増えた(~_~;)。86歳で亡くなった酔仙の母親も緑内障だったな。まあここまで来れば病気が先か寿命が先か、開き直るしか無かろう、と。
アマゾンに注文しておいた、スホケース、保護フィルム、充電・接続ケーブルが届いた。ローマ字入力にはタッチペンが便利だが、そちらは百均で間に合いそう。充電アダプターとUSB Type-Cケーブルとのセットは、家でも出先でも充電できるし、写真データのパソコンへの転送も出来るので便利。ただ、実際にパソコン側の画面から転送の操作をしてみたら、スマホ側の画像をサムネイルで見ることが出来ないのは何故かな?必要な画像を見分けられないので、一度転送してから改めて振り分けるしかないか。写真一枚の容量は、ガラケーが約1MB、スマホが約2MB、デジカメが約5MB。きれいな写真を撮るには、やはりデジカメと併用か。
保護フィルムは一度できれいに貼れた。待ち受け画面には、おなじみの信楽焼のタヌキを設定。
いろいろといじっているうちに、だんだんと手に馴染んでくる。
一億総スマホの流れに抗してガラケーにしがみついていたが、来年3月での3G電波停止が迫った。頽勢逃れがたく、とうとう今朝は、auショップに出かけて、不本意ながら、スマホを購入した。BASIO4-KYV47。
窓口で2時間がかりで、説明、契約、設定を済ませて本体を持ち帰った。さて、ここから一々の機能の使い方をマニュアルや教室で身に付けていかねばならない。慣れるまでが大変だろうなあ。
ネットサイトの「スキマ」で、「こちら葛飾区亀有交番前派出所」の1巻~10巻の期間限定特別無料公開をやっていたので、久しぶりに読み返した。1976年の少年ジャンプ連載開始以来だから、最初の頃の時代背景なども懐かしい。
そういえば、その頃はまだ東北新幹線も出来ていなかったか。(笑)
楽しく読ませてもらったが、さて、201巻まで全部購入するには結構な金額がかかるなあ。
週一で続いていたパソコンサークル。昨年末に写真アルバムソフトの講座が一段落して、では次は酔仙が講師役でWordで写真レポートの作り方を、と教材を準備したとたんにコロナ休講になってしまった。
第5波も下火になったようなので、一昨日6日からやっと再開の運びとなった。皆さん久しぶりに顔を合わせるのが楽しみで、参加者13名の盛況。同じテーマで5年前にもやっているが、それでは最初からもう一度と。やはり実際に手を動かして使っていないと、覚えたことも忘れてしまう。自動車の教習所とよく似ている。
お勉強の後のコーヒータイムも復活したので、まあ慌てずのんびり、楽しくやっていきましょう。
出窓に置いた小さな水槽で、卵から育てたメダカの春仔に続いて、第二陣の夏仔もかなり大きくなったので、そろそろ大人の仲間入り。ちょうど10匹が育ったがかなり大小の差がある。
大きめの5匹は、外の玄関先の水鉢に放して親メダカと同居。小さめの5匹は、室内の熱帯魚用の水槽に移してもう少し面倒を見ることにしよう。先日、レッド・ソード・テールの最後の一匹が病死して、コリドラス・パンダの古株のギンさん独りになってしまったので、ちょうどよかった。暖房付きなので冬でも成長するかな。
S手市から、「ハッピーエール券」二人分計2,000円が届いた。景気浮揚のためのバラマキ方策。ヘリコプター・マネーとも言う。金額的には竹とんぼ程度か。市の人口が5万人だから、5千万円と手間賃とがかかっている。コロナ対策というよりも地元商工会対策か。総論はさておき、各論として少しは美味しいので、使ってあげよう。
10/3 追記
ヘリコプター・マネーとか、パンとサーカスとか、この国の現状を考えていくとその先は、ベーシック・インカムの発想をそろそろ真面目に検討してもよさそうだ。
原始的なムラの社会では、ムラの成員の誰もが最小限の食い扶持を得ていたという(楢山節考では限界での切り捨てを描いているが)。ムラが、国に、世界に、と拡大していく。その中で、底辺の階層をどう養っていくのか?もしくは、どう分離固定するのか?どう切り捨てるのか?どう引き上げるのか?それとも、革命なのか?
日本国憲法第25条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」
取りあえずベーシックインカムが実施されたとする。働いても働かなくても働けなくても、人民一人々々の腹を満たして、子供は小中学校の義務教育を無償で受けられる、「最低限度の生活」。その一方で、働いても働かなくても相応以上の収入を得て、子供に学歴を与えて、目指すは次の階級。なんかまずい分断社会のような。
中国五千年の歴史を見ると、人口増加>食えない>戦乱飢餓疫病/革命>人口減>安定>人口増加、の繰り返しである。戦乱によらず、平和時に人口減少に向かっているこの国は、人類歴史上はじめての試行ケースかもしれない。支配層による階級分断、利益独占ではなく、万民が鼓腹撃壌できる社会とは何なのか。誰かがそのイディアを提示しなければならない。
早くも神無月となった。酔仙の団地の真ん中を東西に走る広い道は、両側の歩道がイチョウの並木になっている。イチョウを植える時に、果樹園なら雌の株だけ、街路樹なら臭い実を避けて雄の株だけを植える。ただし、実生の苗では雌雄の区別がつかないので、挿し木や接ぎ木で作った雌または雄の苗だけを植える。でも北側の列には何本も雌の木が混じっているのは、手抜きしたのかな?
最近は銀杏の実を拾う人も少ない。今日のウォーキングのついでに少しばかり銀杏拾いをしてきた。この臭い果肉を潰して、中の実を水洗いするのが一仕事。果肉汁が肌に触れるとかぶれるので、ポリ袋で手を包み、終わったら石鹸で手洗い。
天日で乾かしてやっと一握りばかりの収穫。樹がまだ小さいので実も小ぶりだが、酒の肴に風情を添えるだろう。
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