政149:公人の野蛮について(内田樹)
出版社からのPR月刊誌がだいぶん溜まってしまったのを、このごろやっと遡って消化中。「一冊の本」2020年11月号で内田樹の「公人の野蛮について ー 政治の私物化を考える」を読んだ。オルテガの『大衆の反逆』を引いて、今のこの国と世界の混迷をバッサリと論じている。短い3ページだけの文章だから、全部掲載したほうが早いのだが、著作権侵害になるので、部分々々の引用にとどめよう。
なるほど、第2次AB>SG政権での、モリ、カケ、サクラ、ガクジュツカイギの腐臭の元を、明解に判らせてくれる。日本だけではなく、世界中で「野蛮」が進行しているのか。
南無阿弥陀仏(-人-)
| 固定リンク
コメント
この意見、大賛成です。正常な感覚です。
投稿: 倉持順市 | 2021年4月26日 (月) 10時47分
コメントありがとうございます。
「国」会議員に当選しながら、「地元の為に
がんばります」と堂々と言う議員や選挙民が
いるという段階で、この国はまだまだ後進国
なんだなと思います。
ご参考までに、3ページ分別途お送りします。
投稿: 埼玉の酔仙 | 2021年4月26日 (月) 22時21分