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2020年5月

2020年5月31日 (日)

政133:54字の物語(続)

緊急事態宣言は一応解除されたものの、北九州市や東京都では第2波の恐れが出かけており、酔仙家では引き続き外出自粛を続けている。こういう時、人はなぜか正常性バイアス心理で、自分だけは大丈夫と遊びに出かけたり、まだ大丈夫だろうと再警戒報の発出を遅らせたりする。動物進化論的に、なぜ人にはこの正常性バイアス心理がつきまとうのか?誰か分かりやすく説明してくれないかなあ。

ところで、54字の物語だが、練馬のタローさんから投稿を頂いたので、一編を載せておこう。

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酔仙的には、ストレートに論を述べるよりも、パロディや皮肉で一枚被せて、読んだ人が一瞬間をおいてから、オッなるほどと膝を打つような趣向が好みだが。例えば、

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ついでに今日の記事を読んで一編。題は「幇間首相」かな。

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利権、癒着、改ざん、隠蔽、幇間、揉み手外交‥‥‥やっぱり亡国か。

南無阿弥陀仏(-人-)

 

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2020年5月30日 (土)

印235:君子不器印

ちょっと調子が出たので、夜なべ仕事にもう一顆、「君子不器」印を彫ってしまった。論語の為政第二編から。器物はある用途にのみ有効であるが、君子はそうした一能一芸にのみすぐれるのではなく、広く何事にも通用する才能をもつということ。夭折の俳人 芝不器男は、ここからの命名だったのか。

まあ、一種のエリート才能論であり、組織の上に立つ者に必要なのは、下位の者を働かせる能力であると。間違いではないのだが。でも、「一隅を照らす」とか「一芸に秀でる」という人間が99%いないと組織が成り立たないのも現実。器でない人間が上に立つのが、現今の最悪の状況か。ところで酔仙は、一隅も全体も照らしてこなかったのかなあ。(-_-;)

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20×20ミリ角。太枠に細字の古鉥風に作ってみた。この方が酔仙の器には適しているかも。

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2020年5月29日 (金)

印234:周而不比ではなく、比而不周の印を彫る

論語の為政第二から印を一顆彫ってみた。子曰。君子周而不比。小人比而不周。

孔子様がおっしゃるよう、「君子は公平こうへい無私むしだから、まんべんなく善人に親しむが、しょうじんは、人のぜんぜんによらず、利害感情によってへんな好ききらいをする。」(穂積重遠しげとお『新訳論語』)

周・比 … 「周」は理性的に広く公平に交際すること。「比」は利害関係でもって感情的に私的な交際をすること。『集注』には「周は普徧なり、比は偏党なり。皆、人と親厚するの意。但だ周は公にして比は私なるのみ」とある。『集解』には「忠信を周と為し、阿党を比と為す」とある。「阿党」とは他人の機嫌をとって仲間になること。

「偏党 」「阿党」まさにAB党と、ぴったしである(笑)。なので、今回は君子周而不比ではなく、小人比而不周の印を彫ってAB亡国首相へ献呈とするか。

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12×40ミリ。撃辺は加えず、細身の字画に仕上げてみた。

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5/29 追記

この印を「AB首相のファンからです」と言って、官邸に郵送したらどうなるかな?今の政権の知的レベルでは、気がつかずに受け取ってしまうかな。中西進大兄あたりならすぐ気づいて、ゴミ箱行きか。それとも名誉棄損罪で起訴か。それとも、赤の広場で"エリツィンは馬鹿だ"と叫んだ酔っ払いと同じように、「国家機密漏洩罪」か。(笑)

 

5/29 二伸

「周而不比」の印をご希望の方があれば、ご連絡ください。(-_-;)

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政132:イチローのツイッター

酔仙はツイッターやフェイスブックには余り興味はないのだが、偶々、ひいきのよそのブログ富柏村香港日剰)経由でツイッターに飛んで見た。イチローといっても、オザワイチローの方である。

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↓こちらは、見苦しいので、酔仙が目隠しとマスクをかぶせた。

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いやあ、それにしても、「オザワの言う事がもっともだ」という時代が来るとは思わなかった。

イシバの方がまだましだ」という時代が来るとも思わなかったなあ。

南無阿弥陀仏(-人-)

 

 

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2020年5月27日 (水)

印233:ちょっと早いが、「辛丑」印を

ちょっと早いけれど、来年2021年の干支、「辛丑(かのと うし)」の豆印を彫ってみた。

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各10×10ミリ。右辺と下辺を太くして立体感を狙ってみた。

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干支は、十干=甲乙丙丁戊己庚辛壬癸 と、十二支=子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥 とを順に組み合わせるので、辛丑を一つの印で彫ってしまうと、次に再利用できるのは61年後の2081年となってしまう。一字一顆づつの印に分ければ、その間の59年間に、辛は5回、丑は4回使える。前後61年間を合わせて、11回使えるから、たいへんお得になる。(^^♪

 

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2020年5月25日 (月)

印232:「禄在其中」印を彫る。就活のお守りになるか

模刻や仿刻で、少し手先が慣れてきたので、自分でデザインして一つ彫ってみた。印稿やダメ出しはすっ飛ばしてだから、半日足らずで出来上がり。

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20×20ミリ、太枠に細い字画の古鉥・金石文風で。まず悪くはないなと自画自賛。

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出典は、論語の為政篇第二の18から。「子張学干禄、子曰、多聞闕疑、慎言其余、則寡尤、多見闕殆、慎行其余、則寡悔、言寡尤行寡悔、禄在其中矣。」と。弟子の子張が就活の心得を孔子に尋ねて孔子が答えた。その解釈をググってみると、二通りに別れるようだ。

1)就活情報などに惑わされず、しっかり学問をすれば、就職先はおのずと開ける。

2)就活情報をよく吟味して的確に選択すれば、就職先はおのずと開ける。

う~ん、今の時代なら後者の方だろうかなあ。(~_~;) いずれにしても、就活中の家族、友人、知人がいれば、この印をお守りに売り込んでみようかな。

 

 

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政131:「特別定額給付金」の案内が届いた

今日やっと市役所から「特別定額給付金」の案内が届いた。総論としては、酔仙はこの馬鹿げたバラマキ政策は愚策だと批判している。各論としては、2017年に田中慎弥氏が芥川賞を受賞した時のセリフに習って、"貰っておいてやる"と。

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さっそく、家族2人分、20万円の「申請書」を投函した。(~_~;)

 

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路327:空き家が増えている

毎日のウォーキング途中で見かける空き家が増えている。他方で、水田を埋め立ててミニ開発の戸建て住宅がやたら増えている。コロナ禍でこのアンバランスに破綻が起きそうな予感もするのだがなあ。

空き家の入り口から中の様子を伺っていれば、"もしもしそこの不審なオジサン!"なのだが、「防犯パトロール」の札を腰に提げていれば、"ご苦労さま"と言われる。

いつも通りかかるこの家も空き家状態が長い。玄関先にこんな「〇〇歯科」の看板が立てかけられたままになっている。でも、ネットでググると浅草で同名の歯医者さんが父子で繁盛しているようだ。看板の電話番号も近い。ここが元々の実家なんだろうか?誰か地元の人に尋ねようかな。

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路326:ワンコにもテイクアウト

コロナ禍でレストランなどが苦境に陥っているが、打開策としてテイクアウトが宣伝されている。先日、酔仙もファミレスの COCO'S で注文してみたが、20%割引サービスもついて、おいしく十分にいただけた。

町内のドッグカフェの前を通りかかったら、人間様だけでなく、お犬様にもテイクアウトメニューをやっていた。

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緊急事態宣言はやっと解除になったものの、お店もまだまだしばらくは大変だろうなあ。

 

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2020年5月23日 (土)

本194:萩尾望都の「ポーの一族」続編

難波の タカラヅカ の ぷうぷうさんの情報で、読了していたつもりの萩尾望都「ポーの一族」に40年ぶりに続編が出版されていたと聞いたので、さっそくアマゾンで取り寄せて今日届いた。2017年「春の夢」、2019年「ユニコーン」の二冊。

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さすがに40年たつと、ヴァンパイアの世界もグローバル化していて、世界中あちこちに枝分かれした一族がいるようだ。

「春の夢」は、シューベルトの歌曲集「冬の旅」の中の11番 Frühlingstraum をテーマにしている。酔仙が昔、心の傷に鑢をかけて繰り返し聴いた歌曲集だが、手元にCDが見つからないので、ネットで捜して聴きなおした。南無。

 

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2020年5月22日 (金)

政130:「54字の物語」世相版

K検事長の定年延長を巡る、AB亡国首相のゴリ押しと強行法案。急転して、賭けマージャン接待発覚で、法案先送り、辞任の運びとなった。「訓告」で尻尾切りは甘すぎる。法治国家なら、起訴、懲戒免職、内閣総辞職なんだが。まあ、文春砲よくやった。

「54字の物語」という催しがあって、9字×6行の原稿用紙に、SF、推理、恋愛、回文、その他何でも自由に作れる。今回は、酔仙も作ってみた。なかなかよく書けたと自画自賛。

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面白そうだ、自分も作ってみよう、という方は、こちらのサイト↓で簡単に作れるので、出来上がったらお送りください。酔仙ブログに掲載させていただきます。原稿料は豆印一本とか。

https://ujiqn.github.io/54-novel/

 

5/22 追記

今日の夕刊で、K川検事長の辞任を閣議承認。わずか3日で尻尾切り完了。国会答弁でしどろもどろだったM法相は、進退伺いを慰留されて続投と。

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これをこれ、「猿芝居」と言う。

 

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2020年5月21日 (木)

印231:張大千の模刻二顆。人間乞食と庚申

ちょっと調子が出てきたので、張大千の印譜から模刻二顆を一日で彫り上げる。同じ印材が二個あった。というか、一本の印材を節約して二個に切っておいたものなので、一箱に収めた。張大千は、詩書画印の天才であり、贋作の天才でもあった、酔仙好みの人物。

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いずれも、上が原印譜。下が酔仙の模刻。

「人間乞食」。人の世のはざまで行乞して生きてゆくというのか。「間」は、正しくは「閒」=門+月。敗戦後の似非学者や似非官僚が漢字制限などといじくりまわすものだから、内田百閒先生もまともに自分の名前を書いてもらえない。「乞」は「气」と同字。

18×21ミリのやや縦長。

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「庚申」。かのえ さる。十干十二支の一つ。前々回1920年は張大千21歳でまだ若すぎる。前回1980年、張大千81歳の晩年作か。右辺をグニャッと歪ませたデザインが意表をついて面白いが、自分でやるのは難しい。酔仙が次回の2040年まで生き延びるのは無理だろうから、自分では使えないままに終わりそう。

19×19ミリ

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2020年5月19日 (火)

印230:張大千の「一生江海客」印を模刻する

さて次は、張大千の印譜から、「一生江海客」印を模刻してみた。印譜を見ながら直接に印面に布字する。細い字画を描いて彫る練習でもある。

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印材が少し大きめなので、縁を削いで原印の大きさに合わせる。柔らかい石質なので字画を辿って彫るには良いが、ちょっと力がそれるとポロっとかけてしまう。こういう細い字画には、柔らかくて粘り気のある上質な印材が適しているのだが、酔仙の財布ではお値段に追いつけない。(~_~;)まあ何とか彫りあがった。

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元の印譜と見比べると、線の太い細いがばらばらしている。でもこれ以上だと酔仙の腕では無理なので、この辺で見切って完了としよう。今回は自己採点でも65点ぐらいかな。細い字画の線を、安定した幅で張りを持たせて彫り上げるのは難しい。

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下が酔仙の模刻。18×18ミリ(6分角)

 

 

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2020年5月18日 (月)

印229:呉昌碩「随庵」を模刻する

Wikiに記載の呉昌碩の印譜から、「隨盦(随庵)」を模刻してみた。

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」=阝+辶+左+月は、「随」の本字。」=今+酉+皿 は、「庵」の別字。簡体字では、あっさり「厂」に省略されてしまっているようだ。日中でどんどん略字化するものだから、本来の漢字は読めなくなってしまう。

こちらが元の印譜。右側の「隨」の字を細造りにするところがみそか。

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こちらが酔仙の模刻。25×25ミリ。やはり線が固いかな。

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2020年5月17日 (日)

本193:「青読」で、築地明石町三幅のお値段が判った

昨年12月に東京国立近代美術館まで出かけて、鏑木清方幻の築地明石町特別公開展を観た。ガラスケース越しながら、描かれた人物の存在感に圧倒された。

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所在不明となってから44年を経て美術館が購入、公開するに至ったもの。勝手に推測するに、どこかのお金持ちのコレクターが、"ウフフ、これは誰にも見せない私だけのもの"と秘蔵していたのを、亡くなってから、遺族が売却に応じたものか。

俗物の酔仙としては、果たして幾らで買い取ったのかが、とても気になっていた。

たまたま、積みあがっていた出版社PR月刊誌の山を読み始めたら、集英社の「青春と読書」3月号・ペンと盃-8(太田和彦)にその答えが載っていた。三幅揃いで五億四千万円と。( ゚Д゚)

(↓クリックして拡大)

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いやまあ、それだけの値打ちはあるのだが。

 

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2020年5月14日 (木)

印228:七十二老翁印。呉昌碩の印譜から仿刻

新しい印刀の試用を兼ねて、一顆彫ってみた。

呉昌碩の印譜に、「七十老翁」とある。摸刻ではなく、少し大きめの仿刻とする。七十の代わりに、酔仙の七十二とした。もっとも、数え年なら七十四にしなければならないのだが、それではちょっと老け込んでしまう(~_~;)。印譜を見ながら、直接に印材に布字する。

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まあ、大体ざっくりと仕上がったかな。側款は胡仙仿刻と。

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元ネタは、20×20ミリ。酔仙のは、25×25ミリ。

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一年経ったら、下辺をこわして、七十三に直せるかな。(>_<)\バキャッ

 

 

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印227:新しい印刀が届いた

手元の印刀の内、よく使うのは3,4本だが、刃幅が4ミリと8ミリとの中間がなくて、時々彫りづらいことがある。印刀で使うのは刃の角の部分だから、教室の先生などは、ほとんど一本でこなしてしまうが、酔仙などはやはり何本か揃っていないとやりづらい。

〇ョイフル本田などで、刃幅6ミリの印刀を探したが、どうもぴったりしたのが見つからない。なので、ネット通販で探して注文したら、さっそく届いた。濃州兼松作。本体¥766+送料¥330の少額なものだが、丁寧な送り状も添えてあった。

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4ミリ、6ミリ、8ミリと並ぶと何となく落ち着く。

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新しいので切れ味も良い。使いながら手に合わせていくか。柄の巻き革は自分用に巻きなおして、刃先は酔仙の好みとして1,2度傾けて研ぎ直したい。

 

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2020年5月13日 (水)

雑758:雉を撮った。野生が近づいたか

今朝はウォーキングがてら畑に出かける。途中の田んぼの縁で雉を見かけた。先日も一度見かけたが、これで二度目。しかも雄雌つがいの二羽。

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ディスプレイ中なのか、あまりこちらを気にしてもいないので、何枚か写真を撮れた。

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畑で、少し遅いがチマサンチュの種をまく。芍薬の花は今がちょうど見頃。

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帰り道ではもう雉の姿は見えなかった。周りに屋敷林や墓地、耕作放棄地も多いので住み着くようになったのかな。先日は、用水路でネズミの大きいようなのが泳いでいるのを見かけたが、多分、ヌートリアだろう。タヌキは既に以前から調整池のあたりに住み着いているという。空き家も増えたことだし、アライグマとかハクビシンがいても不思議ではない。 なんとか写真に撮ってブログネタにしたい。

自然が豊かになったのか、過疎地に近づいたのか。(~_~;)

 

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2020年5月12日 (火)

路325:のぼり旗と鏡文字

文字、語句を左右反転させたのが鏡文字。篆刻では手鏡を片手に印稿と印面、印影を見比べることが大切。

こんな句だと、反転してもすぐに読める。

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でも、今日ウォーキング途中でこれを見かけて、つい、「いえうさ」?と読んでしまった。

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こっちから見れば、正しくは、「いえとち(家土地)」

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脳内に刷り込まれた既存の文字イメージに合わせようとして、無意識の力が働くようだ。

ところで、手元の国語辞典を見ていただければわかるが、「右」「左」という言葉には定義がない。というか、定義できない。人が脳内でどのようにして右左を認識しているのか、興味のあるところだが。

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印226:「忘筌蹄」印一顆

篆刻の腕が鈍らないように、自宅で学習。こちらの元ネタから、晩酌しながら「忘筌蹄」印を一顆彫り上げた。

(↓クリックして拡大)

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ついでに印匣も作る。表に貼る紙は、浅草の黒田屋の木版刷り和紙が良いのだが、コロナ禍前に買い置きしていた分もなくなった。ネットで紅型(びんがた)のフリー素材をDLしてプリントで間に合わせる。

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縦長の印面に組み替えたが、バランスはまあこんなものかな。

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38X12ミリ。

 

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2020年5月10日 (日)

雑757:ウォーキング途中での花など

身体がなまらないように、毎日5~6千歩のウォーキング。コースを変えながら、途中の生け垣や道端の花などをデジカメに撮っている。

団地の中では、バラを作っている家が多くて、この時季には春バラから夏バラへと、色々な花が見られる。

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これは、なんじゃもんじゃの木(ヒトツバタゴ)。もやもやと盛り上がって咲く白い花が面白い。

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〇代公園の調整池の水際には、キショウブが群れて咲く。見慣れた花だが、外来植物だという。

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道端にも庭にも、地際に貼りついて伸びる、小さな多肉植物っぽい草。これから小さな黄色い花をいっぱい付ける。名前は?誰か教えてください。

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田植えも終わって、田んぼには鴨がせっせと餌を掬っている。

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そういえば、ご近所から、庭の桜桃を枝ごといただいた。小粒だが美味しかった。

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2020年5月 8日 (金)

印225:ここだけの篆刻の知恵を教えてしまおう

印材の面に描かれた布字に従って、篆刻を彫り進めていき、仕上げの段階に近づく。最終調整は、髪の毛一筋の1/10の世界である。年齢による視力の衰えだけではなく、印面の細部が見分けにくくなってしまう。

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こんな時の為、酔仙の独創(思いつき)で、良い方法を見つけたから、ここで公開してしまおう。そんなの知っているという人も多いかもしれないが。

印材を面調整などでサンドペーパーで削ったときに出る粉を捨てずに残しておく。粉の保存には、百均の調味料入れの容器が便利だ。それを印面に振りかけてスッと指で拭うと、字画の細部がくっきりと見えてくる。

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欠点は、粉を払い落とすときに埃が舞い上がることかな。ぜひお試しを。

 

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印224:依頼されていた四顆組印が出来上がる

書作品の条幅に捺す印が欲しいと、長浜の知人の奥さんから依頼されていた。印稿まで進んで、そこで足踏み、なかなか腰が上がらなかったが、やっと取りかかった。動き出すと勢いがついて、数日で完成した。

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名前の印(白文)と雅号の印(朱文)は、夫々25ミリ角で、先ず仕上がった。関防印(冠帽印、引首印)はその半分の大きさで、三顆で一組とするのが定型だが、もう少し縦長の関防印または遊印があってもいいかな、と勝手に、四顆組でセットしてみた。手が滑った、コケた、欠けた、という失敗もなく、まあうまくまとまったかな。

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「拈華」、25×12ミリ。お釈迦さまが花をヒョイとひねったら、迦葉さんだけが意味を判って、ニッコリしたという、俗人にはよく判らない仏話の拈華微笑から。

「楽一天」、37×12ミリ。元ネタは、T君から頂いた西泠印社張耕源氏の印。2013/11/1日付の「印101:張耕源氏の印を摸刻してみる」をご参照。前回は摸刻だが、今回は仿刻か。一天は中国語で一日。今日一日々々を一生懸命に楽しく生きる。ザクッザクッとした刃の勢いが味なのだが、どこまで見習えたかな。

お手元に届いて、気に入って使ってもらえたら嬉しいが、さて。

 

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印223:自画自賛(2)瓦釜雷鳴

この3月の許我篆刻会展の出品作として出来上がっていながら、流会のため陽の目を見られなかった酔仙の作品、その2。

「瓦釜雷鳴」の大作印である。青田石、75mm角。大きさと印材代は大作だが、中身が伴っているかはまた別の話し。

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これぐらいの大きさになると、捺印するのも一苦労。朱肉で一度バレンで刷ってみて、色が薄いようなら、もう一度朱肉を付けて二度刷りする。やっと刷り上がった。

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出典は中国戦国時代の屈原の「楚辞」の6巻卜居の一節から。

世溷濁而不清   世溷濁(こんだく)して清まず
蝉翼為重      蝉翼を重しと為し
千鈞為輕      千鈞を輕しと為す
黄鐘毀棄      黄鐘を毀(こぼ)ち棄て
瓦釜雷鳴      瓦釜を雷鳴す
讒人高張      讒人は高張し
賢士無名      賢士は名無し
吁嗟默默兮     吁嗟(ああ)默默たり
誰知吾之廉貞   誰か吾の廉貞を知らん

つまり、佞人ばかりが声高にのさばり、正しい人の出る幕もない、との嘆きである。この国の今の7年余の有様を語っているようである。

南無大師遍照金剛。(-人-)

折角なので表装する。これぐらいの半紙の大きさであれば、呉竹製の裏打専用紙を買ってくれば、用紙代だけで自分で表装できる。まず霧吹きで湿らせてしわを伸ばし、生乾きの状態で裏打ち紙を重ね、アイロンで熱圧着する。縁を切りそろえれば出来上がり。

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額に納めて、もっともらしく写真に写しこむ。字が下手なのは仕方がないが、印も作者も少しは浮かばれるか。

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来年3月には許我篆刻会展も復活していて欲しい。

 

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2020年5月 5日 (火)

雑756:コロナ禍でも田植えは進む

近所のホームセンターの〇CM◇ーマックでは、マスク、アルコールスプレー品切れと、営業時間短縮のお知らせの掲示が。緊急事態宣言が5月末まで延期されたので、当分こんな状態が続くだろう。

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それでも季節は移るので、酔仙の団地の周りの田んぼでは田植えもどんどん進められていて、この連休中にはほぼ植え終わるだろう。

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猫額の日曜菜園も、なんとか、買ってきた苗をあれこれと植え終わった。もう少し、葉物の種も蒔いておきたいな。

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家の裏庭の西洋シャクナゲは、背丈を越えて今年もきれいに咲いた。自分で眺めることは少ないが、お隣が花を楽しんでいるかも。

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緊急事態宣言以来、市内の無線防災放送では、毎日二度三度と注意報が繰り返される。酔仙は防災放送のEメール受信も設定登録しているので、やはり二度三度と同じ注意報を受信する。

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毎度々々、全く同じ文言で繰り返されると面倒になってくる。酔仙はまだしも、"読まずに削除"だが、面倒だから受信設定を解除する人が増えては逆効果ではなかろうか。せめて、県内や市内の直近の感染者情報など、具体的な情報提供でもしてくれればいいのに。『一応やってます』の感じがするだけではなあ。

 

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2020年5月 1日 (金)

雑755:市からマスクの配布

今日、届いた郵便の封を開けたらマスクが入っていた。あの"アベノマスク"かと思ったが、そうでもなさそう。

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案内状を読んだら、中国在住の方々からいただいたマスクと市の在庫分とで、福祉施設や民生委員に配布しますと。ありがたく使わせてもらいます。

(↓クリックして拡大)

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それにしても、アベノマスクやら十万円バラマキやら、AB政権は、全くの愚策ばかりやってくれるものだ。

 

 

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雑754:五月晴れに田植え

五月が始まった。ウォーキング途中も汗ばむ晴天。ビニールハウスの中の早苗もよく育っている。

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田んぼの代掻きもかなり進んでいて、もう苗を植えたところもある。

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このGW中には、田植えもほとんど済むだろう。でも今年は、田植えが終わって早苗饗(さなぶり)で集まって骨休めとはいかないだろう。

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