« 遊285:東京駅ビルで飲み会 | トップページ | 本171:古代学の発展的継承をめざして(上田正昭) »

2016年7月19日 (火)

山127:尾瀬ハイキングも、第30回の大台

17~18日、夜行一泊二日で、もうひとつの山の会の尾瀬ハイキングに参加してきた。毎年恒例の尾瀬歩きだが、今年は第30回を迎え、参加者17名の盛会。酔仙もその半分くらいは参加してきただろうか。

16日夜に春日部まで出て、0時過ぎに、「東武尾瀬夜行11:55」で皆さんと合流。列車は空いていたので、ゆっくり飲んで寝られた。4時頃、会津高原尾瀬口駅でバスに乗り換え、6時に沼山峠下に着く。天気を心配していたが、幸いに晴れてくれたので、一休みしたら出発。沼山峠の休憩ベンチから、昔は尾瀬沼を見下ろせたのだが、今は樹がのびて少ししか見えない。

2016071730_019

大江湿原まで下ると、期待していたニッコウキスゲの花はチラホラ程度と寂しい。鹿の食害のせいかな。

2016071730_043

2001年の写真はこちら。(↓クリックして拡大)

Fh000020_2

途中、アザミやクルマユリの写真も撮りながら行く。

2016071730_025_2 2016071730_045

8時過ぎに長蔵小屋に着いて朝食。

2016071730_049

有料チップのトイレに入ったら、料金箱に1万円札+5千円札+千円札が重なって入っていた(驚。見せ金か、それともユーモア?

2016071730_050

一休みの後、尾瀬沼をぐるりと巻いて沼尻休憩所へ。晴れていた空が、途中から雨模様になり、手前で雨具を着ける。休憩所の屋根の下で雨具を脱いで、缶ビールの一つも空けたいところだが、昨年9月に失火で全焼してしまって、今は休むところも無いのが辛い。

2016071730_073

コンクリの基礎杭を残すばかりで、きれいさっぱりの焼け跡。はやく再建してほしいものだ。

2016071730_074

ゆっくり休むこともできず、すぐ出発。白砂湿原、白砂峠を越えて団子坂へ。途中で雨も止んできてくれる。雨具姿だと、他のハイカーと見分けにくくて、グループも前後ばらばらとなってしまった。

おっと、11時過ぎ見晴の近くまで来たところで、木道脇にけが人が。木道で滑って腕を骨折したらしく、小屋に救援の人を頼んだという。同行の女性がしっかりしているようで、三角巾で手当てをするからと。取りあえず酔仙も見晴らしの小屋まで急ぐ。結局、酔仙のグループの中のⅠ先生(外科の医師)が後から追いついて、手当てに当たることが出来、小屋の担架で運ばれて、2時半には無事にヘリで運び出されていった。

2016071730_100

なぜかⅠ先生が尾瀬に来ると、いつも患者さんに出会う。中高年が木道で滑って、という事故が多いためか。それとも患者を呼び込むゴッドハンドか。

ともあれ、1時までには、別コースの人たちも合流し、やっとビールが飲める。

2016071730_083

全員が揃って昼食と午後の宴会。以前は、午後に、ヨッピ橋辺りを巡ったり、三条の滝を往復したりしたものだが、今では誰も腰をあげようともしない。

2016071730_086

弥四郎小屋の中も、以前と比べるとかなりリニューアルしてきれいになった。お風呂とハンバーグ夕食の後は、今回も玄関上の眺めの良い大部屋でゆったり。

2016071730_109

夜には、外でちらほら光る蛍も見られた。部屋では消灯までみんなで宴会。Mさんには喜寿祝のプレゼントが用意されていた。

さて、一夜明ければ18日。濃い霧も、早い朝食の終る頃には晴れてきて、6時半小屋を発つ。今日は一日、晴天となった。もう梅雨明けかな。

2016071830_017

尾瀬ヶ原の木道を縦走してゆく。初夏の湿原、白樺の樹に色々の花。雲の合間に至仏や燧岳がのぞく。

2016071830_035

池塘にはヒツジグサ、オゼコウホネの葉が一杯に広がってきれいだが、花時には少し早いか。

2016071830_050

アザミは今が見頃か。

2016071830_063

竜宮小屋の先で少し休憩したが、後は順調に進んで、というか、酔仙は写真を撮っている間に、だんだん最後尾になってしまう。

(↓クリックして拡大)

2016071830_06866

8時半には山ノ鼻に着いてしまった。大休憩。ソフトクリームや生ビールもいいが、メルシャンの冷えた白ワイン小瓶もおいしい。

2016071830_090

9時に山ノ鼻発。川沿いに遡る樹林の中の緩い道。生のオレンジがおいしい。最後に木段、石段の急な坂を登り終えると鳩待峠の駐車場に着、10時15分。酔仙も、腰痛、ふくらはぎ痛を抱えながらも、まあ付いていくことができてよかった。

2016071830_109

缶ビール、ソフトクリームなど、それぞれに自分へのご褒美。

2016071830_120

予約してあったジャンボタクシーに9人、バスで4人と別れて、別々に上毛高原駅へ下る。乗った老神タクシーの運転手さんが親切で、途中の山の眺めや照葉峡の説明など、さらに奈良俣ダムにも立ち寄って見物できた。巨大なロックフィルダムだが、ニュースなどでも聞いてはいたが、水位がひどく下がっていて、渇水状態を実感することが出来た。これでは、今夏の関東は節水騒動になるなあ。

2016071830_130

12時40分上毛高原駅着。駅前の「天丸」は客待ち状態で、今回も名物ソバを味わえず。駅ソバで昼食。大宮までは新幹線ですぐ。3時前には早々と帰宅してしまった。

尾瀬ハイキング、毎回幹事役のDさん、いつもありがとうございます。さすがに今回で打ち上げとしたいご意向だったようですが、歩けるうちはもう少し続けられるとありがたいです。

|

« 遊285:東京駅ビルで飲み会 | トップページ | 本171:古代学の発展的継承をめざして(上田正昭) »

コメント

東武には23:55発の夜行があるんですね。
腰痛が問題無く過ごせたのは良かった。

投稿: yone | 2016年7月19日 (火) 20時16分

まあ、腰痛が問題なかったわけではなく、
腰痛ベルトと痛み止め薬でしのいだわけです。
ふくらはぎの筋肉痛は、普段の運動不足の結果
である事は確かです。

先々が心配ではありますねえ。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2016年7月20日 (水) 00時37分

10数年前、「尾瀬に行きます!!」と、仲間に言ったら「又尾瀬か!!同じところに何度も行って馬鹿ですね!!」と笑われていました。が、ここ数年は「今年は何時尾瀬に行くのですか?」と聞かれるようになり、尾瀬の散策は私の年間行事の1つに定着し、私を取り巻く飲み仲間にも公認となってしまいました。
継続は力なり、おそろしいですね。
いつの間にか30年も続いているんですね。
思いだせば昔は木道もあんなに整備されていなかったし、岩だらけの道を歩いたものですね。
ビールも持参しないと飲めなかったのに、金さえ出せば冷たいビールが飲めるようになった。
沼尻小屋が焼けってしまったのは残念だ。
早く再建すべきですね。
来年も31回目の尾瀬散策が出来ればいいですね。!!
酔仙さんも参加できるように腰を直してください。

投稿: 川崎の酒仙 | 2016年7月21日 (木) 11時03分

沼尻、白砂のあたりで少し降られましたが
後はまあ天候には恵まれた山行でした。
第30回をキリに打ち終りかと思っていましたが
なんとか続けられるといいですね。

腰痛を何とかするのが今の最大の課題です。
誰しも、年齢とともに体の不調を免れることは
できないものですが、今少し持ちこたえたい。

参加者向けの写真レポートを取りまとめて
いますので、追って皆さんに配信、配布します。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2016年7月21日 (木) 14時49分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 山127:尾瀬ハイキングも、第30回の大台:

« 遊285:東京駅ビルで飲み会 | トップページ | 本171:古代学の発展的継承をめざして(上田正昭) »