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2016年4月26日 (火)

巡057:44番大寶寺から45番岩屋寺へ

4月13日。久万高原町のホテルを出て、コンビニで昼の俵むすび弁当を買い。旧久万町の古い町通りを抜けて、ひな祭りのイベントで飾られたお雛様を見る。

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鯉のぼりが泳ぐ川の橋を渡ると総門。

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坂の車道を上って行って、石段の上が44番大寶寺。境内には遅い桜の花も。まずは参拝と納経を。これで、44/88までクリヤ。

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ここから45番岩屋寺までを往復するのだが、今日の宿が未定。門前のおもご旅館も寺の宿坊も休業中と。ともあれ、寺の前から、山の中のへんろ道をたどる。小さな峠を下ると河合の村。昔は15軒の遍路宿で賑わった、とあるが、かろうじて一軒が看板を残すばかり。

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河合の少し先で、芝桜のきれいな民宿佐和路(さわじ)に今日の宿をとれた。重い荷物を預けたので、腰肩がかなり楽になった。

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車道を離れてまた山道。八丁坂入口の分岐から、急なジグザグの坂道を半時間弱。南無遍照金剛の大きな石碑のある茶屋跡で一服。ここからは尾根伝いの緩い道となる。

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一時頃、やっと寺に着く。本来はこちらが表参道なのだが、今は裏側から入っていく感じ。まず三十六童子の石像が次々に現れ、逼割(せりわり)の行場の前に出る。大岩壁がすっぱりと断ち割られ、門の奥には白山大権現の宮の柵がちらりとのぞく。脇の大きな不動像が小さく見える奇観である。今までに見た割れ石の霊場の中では最大級。ここもやはり古代の磐座信仰を偲ばせる、神仏習合の地。

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本堂、大師堂に参拝し、一息ついて昼食。バスで参拝の団体客でにぎやかである。伽藍の背後はすべて切り立った岩壁、岩塔で、無数の穴がぼこぼこ開いている。さすがに岩屋寺の名の通りである。ほとんど真っ暗な洞窟の中にも参拝。

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長い石段をバス停まで下って、車道を打ちもどる。国民宿舎古岩屋荘のあたりにも、やはり岩壁、岩塔が林立する。

(↓クリックして拡大)

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3時半、民宿和佐路に戻りつく。これぐらい余裕があると、入浴、洗濯、日記つけ。同宿二人だけののオジサンと夕食をいただきながらゆっくりのお話なども。ビールが美味い。

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コメント

閏年で御利益3倍、プラス逆打ちで4倍、更に丙申で5倍、とかで
今年はお遍路当たり年だそうです。
羽鳥さんの番組で視聴しました。

投稿: yone | 2016年4月27日 (水) 08時57分

確かに、今回は逆打ちのお遍路がけっこう
目立ちました。ただし、順打ちで頼りにする
お遍路の標識は、逆方向からではほとんど
見えないし、役に立たないので、順打ちで
何度か廻って、土地勘が身についてから、
取りかかってください。

もっとも、車のカーナビや、歩きでもGPS
地図を駆使すれば、初回でも大丈夫かな。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2016年4月27日 (水) 09時29分

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