« 雑482:水槽に新しい仲間を | トップページ | 巡044:10月30日、三原へ »

2015年11月11日 (水)

巡043:10月29日、久百々へ

金剛福寺からは、足摺岬を西回りや山回りに廻るコースもあるのだが、ちょっと距離や道が厳しいので、大半のお遍路は来た道をまた一日かけて打ち戻しする。なので、この区間は、行き来するお遍路に(他のコースよりは)よく出会う。

民宿田村のおばあちゃんから、手縫いの布袋入りのオニギリをいただいて出立。この区間には、コンビニどころか、お店もほとんど無いが、昨日の道を戻るので気分的にはずっと楽に感じる。お寺にもちょっと再拝。

20151029_012

せっかくなので、椿の森の中の遊歩道、展望台、足摺岬灯台などの観光地コースも見て歩く。

20151029_018

展望台には、「四国最南端」の名盤。左が灯台、右がお寺。

(↓クリックしてパノラマ写真)

20151029_026024

窪津港では漁師さんたちが何十人かで長い綱とブイの準備作業中。

20151029_059

以布利のバス停前、古い海蝕洞らしいところで休んでお昼のオニギリを食べていたら、たまたま停まったバスから降りてきた、おばあさんのミカン箱の紐が解けてしまった。手伝って結びなおしてあげたら、なんと、お接待にと千円札をさし出された。恐縮したけれども、ありがたくいただきました。南無大師遍照金剛。こういう時のお返しに、自作の篆刻印などを持って行けばよかったかな。

20151029_077

大岐の浜。往きには内陸側を通ったのだが、防風林の松林を横切って、砂浜に出てみる。きれいな砂浜が長く続いていて、眺めも良く、海水浴やサーフィンにも好適だろう。

20151029_094

一昨日泊まった、民宿大岐の浜の前を過ぎて、もう少し歩ける。

20151029_107

廃墟になった古い製材所の前庭には、大きな柱サボテンが野生化していた。

20151029_115

14:30、今日の宿、民宿「久百々(くもも)」に着いた。

20151029_122

泊り客のお遍路が6人。81歳で6度目のお四国という元気なおじいさんが音頭を取って、元エールフランスのパーサーだったというフランス人のおじさんも交えて、色々と話が盛り上がり、夜は更けていった。

|

« 雑482:水槽に新しい仲間を | トップページ | 巡044:10月30日、三原へ »

コメント

色ん人の色んな話を聞いて、人生を生きる上
での参考にして下さい。

投稿: yone | 2015年11月14日 (土) 08時08分

お遍路の楽しみの一つは、宿でいろいろな
人との出会いができること。一期一会なので
出合いがしらのストレートなぶつかりあいも。

都会周辺のビジネスホテルでは、それが希薄
なので、酔仙はなるべく畳の部屋の宿を探す
ようにしています。まあ、それも、出たとこ
勝負ではありますが。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2015年11月14日 (土) 22時06分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 巡043:10月29日、久百々へ:

« 雑482:水槽に新しい仲間を | トップページ | 巡044:10月30日、三原へ »