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2015年11月 6日 (金)

巡040:10月26日、平野へ

民宿しらはまの窓から、朝日の昇る海の景色がきれいだ。

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宿のおばさんは、工事関係者の連泊が続いて、やっと終わったところなので、今日はお休みと。朝食代わりに前夜おにぎりを作ってもらったので、宿を発ってから、途中の休憩のときに朝食とする。

途中の村々での神社、祠にも興味深いものが多い。これは、村の入り口に張られた注連縄と幟。「神斬蛇除害」の文字にインパクトがある。

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井ノ岬トンネル、伊田トンネルを抜けて、鉄道沿いに進んでいくと、入り野松原に入る。防風林の松林の中を遊歩道が続く。

(↓クリックしてパノラマ写真)

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松林の裏側にまわると、砂丘をそのまま畑にしたような、砂質の畑が広がる。尋ねると、植えられているのは、すべてラッキョウである。

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赤紫色のかわいい花も見られる。

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この周りには、休憩所、ネストウェストガーデン土佐という複合施設、広い芝生のゲートボール場など、やたら立派な施設が目立つ。どうやって建設資金を集めたのか。

次のコースと宿にちょっと迷うが、海寄りに進んで四万十川河口の渡し船を利用しようと、ペンション平野を予約する。奥さんが入院中で素泊まり¥4,000。途中のJAはたマートで、昼食の握りずし弁当、夕食用のオニギリ、鶏照り焼き、お酒などを買う。

田ノ浦の漁港でも、しらす干しの加工が忙しそう。ちょっとつまんでごらん、と言われて口にしたが、さすがに釜揚げの湯気の立つシラスは美味しい。

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港の周りにはやたら猫が多い。のんびり、うろうろとしている。飼い猫ですか?と尋ねたら、まあ、野良のような飼っているような、という返事だった。

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14:45にはペンション平野に到着。普段はサーファーの客が多いそうだが、今日は宿のご主人と酔仙一人だけ。部屋もベッド二人分のきれいな洋室。大きな食堂には、釣り針、疑似餌、浮きなどの漁具がいっぱいに飾り付けられている。圧巻は木造船の舵輪の数々で、コレクションは30個ほどにもなるそうだ。ご主人はイカ釣り船の元船長さんで、今は宿主と船主。79歳というが、お若く見える。手釣りの時代から今のコンピューター化の時代まで、イカ釣りについてのいろいろなお話を興味深く聴いた。50トンの船に乗組員二人で、日本中の漁港を廻っているのだという。

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ここから、明日渡る下田の渡しの予約電話を入れたら、台風の後に航路を塞いだ泥がまだ浚渫しきれてなくて、休船のままだとのこと。するとご主人から、遍路地図に載ってないけど、四万十大橋にまっすぐ出られる近道があるよ、と用意のコピーをいただいた。

今日はゆっくり歩いたので、夜はパックの焼酎など飲みながら、下手な句作りなど。

  ・上がっても下がっても左は海

  ・鶏頭が陽に赤すぎて

  ・砂にラッキョウの花は紫

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コメント

「神斬蛇除害」は、意味は分からんでもない
様な気もするが、確かにインパクトはある。

最近娘に指摘されて朝食での塩分を減らす
為に、茄子の漬物を外し、キムチとラッキョ
ウの量を減らし、納豆の醤油を使用せず、パ
ック入りモズクを生モズクに変えました。
味は可なり変わったが、美味しいです。

栃木市の「巴波(うずま)川」の川底が、豪
雨の結果川底が浅くなって遊覧船の航路を変
更したけれど、四万十川という大きな川でも
、そういう事があるんやねぇ。

投稿: yone | 2015年11月 6日 (金) 18時24分

稲作民族にとって、蛇というのは、善悪両面
重要な意味を持つ存在だったようです。
大和の大神神社も蛇の神様だったらしい。
酔仙は、足のあるトカゲなどは割と平気なのですが
ヘビだけは滅法だめです。子供の頃に、悪友から
蛇でいじめられたトラウマなんでしょうか。

キムチは、乳酸菌を補給し、血流を良くし
これさえ食べていれば万病に罹らないと、韓国の
人は言うんですけどねえ。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2015年11月 6日 (金) 23時23分

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