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2014年8月26日 (火)

山119:高尾山、城山ハイキング

元の会社の山岳会のOBに、また山を歩きましょう、と声をかけて、5月が第1回で岩殿山 。第2回ということで、先週の22日(土)に高尾山、城山ハイキングに出かけてきた。あちこち声をかけたのだが、皆さん忙しいのか、コースが楽すぎると思われたか、やっと3人での山行となった。

朝9時、京王線高尾山口駅前で合流。今、駅舎は大改修に取り掛かっている。ケーブルには乗らずに、入り口から歩いて、金毘羅台経由で、汗を流しての登り道。

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上の参道に着くと、観光客、参拝客が急に増える。お寺も繁盛していると見えて、こんな真新しい石の門も造られている。「苦」を抜ける、そのまんま(笑。

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「杉苗〇万本奉納」という札も、やたら沢山掲示されているが、信者の方が杉苗を担いで植えにくるというのでもなく、単にご寄付の金額を、「ビットコイン」のように換算表示しているものと思われる。

石段を登って本堂にご参拝。もう一つ石段を登ると鳥居に神社。修験道、山岳仏教の元締めだけに天狗様と神仏習合の世界である。

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高尾山の山頂。展望台正面の富士山は雲で見えない。雲行きがちょっと思わしくないが、まあ大雨になることも無かろうし、道もしっかりしているからと、先へ進む。

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紅葉台から一丁平へ進む途中でやはり雨に降られるが、小雨なので、傘を差してしのげるほどである。道はよく整備されているので、山岳ランの人も次々に走りすぎる。城山の茶屋に着くころには雨も抜けて青空が見える。小さな前線が通り抜けたのか、風もさわやかになって、秋風を思わせる。

なめこ汁を頼んで、昼食にする。茶屋の前は林の中のベンチ、その先の下方は相模湖。ずっと向こうに見えるのは?富士山?ちょっと可愛すぎないか。いや、やっぱり富士山だね、と周りの登山客も地図を見て納得。

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茶屋は二軒が背中合わせで競合しているからか、おかみさんも愛想よく親切である。

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この山盛りかき氷も名物だそうだが、さすがに今回は遠慮した。

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昼食後ゆっくり休んでから、小仏峠へ下山を始める。途中、2,3軒の古い茶屋は廃業して久しいようだが、「本日休業」「定休日」の新しい札が軒先にかけられているのは洒落なんだろうか。

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それなりに足も疲れてきたころ、林道に降り立つ。山アジサイの遅い花も見られる。

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2時半頃、小仏バス停に到着。バスでJR高尾駅北口まで出る。今日の温泉は、「高尾の湯・ふろッぴぃ」。ただし、北口から南口までぐるりと大回りして、さらに1時間に2本の無料送迎バスを待つのがけっこう大変。

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ゆっくり汗を流して、大広間でビールを、と思ったら、団体客がマイクの音量一杯に抽選のイベント中。そういえば、以前にここの大広間に来た時も、オバサンのカラオケを延々と聞かされたなあ、などと思い出してしまった。中庭で少し待って、静かになってから、やっとビールと肴をいただくことができた。待たされた分だけおいしく感じる。

帰りは、送迎バスで八王子の駅に出て散会。Mさん、ご同行ありがとうございました。

実は酔仙は、昔々、八王子支店で3年ほど勤めていたのだが、バスの窓から市内をぐるぐる見ていても、駅前を歩いていても、まったく思い出せる所が無い。記憶が薄れてしまったのか、街が変ってしまったのか。

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コメント

お〜っ、いつも元気な様子がわかる "お達者" ブログですね。

ちなみにこのかき氷はナンボでございますか?
先日、すごく食べたくなって駅前の『力餅』で一番高いのを
注文したら 620円 + 税 でした。
宇治金時ミルクなんですけど・・・。
昔、奈良ではシンプルなあんみつの上にかき氷(宇治とか
練乳)を掛けてくれる店がありました。

投稿: ぷうぷう | 2014年8月27日 (水) 09時53分

えっと、基本的に山小屋での飲食は平地の
2倍というのが基本なんですが、ちなみに城山の
茶店でのお値段を列挙しますと、

なめこ汁¥250、おでん¥500。甘酒¥300、
ドリップコーヒ¥200、缶ビール¥400/¥550、
ラムネ¥200、心太¥250、味噌田楽¥200、
かき氷大¥400/小¥300

まあだいたいリーゾナブルなお値段でした。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2014年8月27日 (水) 16時58分

孫娘の息抜き旅行に付き合って、奈良・
京都・滋賀「三都物語」をしてきました。
長浜城には遅くなって入れませんでしたが
、長浜ロイヤルホテルで夕食してきました。
家には今朝1:30頃に帰着しました。
幸か不幸か、本日の県リーグの浦安ベイ
クラブ戦は、雨天中止になりました。

高尾山は、最近2回行ったので、山の話の
中では親しみを感じる行き先の一つです。

「高尾の湯・ふろッぴぃ」には行ってみた
いという話にはなってるんですが、高尾駅
からは少し距離があるので、どうしても
面倒くささ感が出てきます。

また小仏峠の方面には、歩いてみたいとは
思っています。

投稿: yone | 2014年8月30日 (土) 15時13分

長浜城は、屏風絵なんかを基に復元(?)した
鉄筋のお城なので、見られなくても、そう
惜しくは無かろうかと思います。天守からの
眺めはいいので、おついでがあれば、また
その時にでも。

「ふろッぴぃ」は、場所的にちょっと難が
あります。車で行くと風呂上りの生ビールは
飲めない。駅からだと送迎バスかタクシーか、
ということになります。

2015年来春に、京王高尾山口駅の大改修と
日帰り温泉「高尾山温泉(仮称)」が開湯する
とのことなので、そうすると、ふろッぴぃ
のほうは成り立たなくなるかもしれません。
http://www.keio.co.jp/news/backnumber/news_release2014/nr140430_takaosanarea.pdf

高尾山山頂を越えるとその先は、観光コース
から、登山コースらしくなります。景信山、
陣馬山には、酔仙もまだ行っていないので
機会があれば、と思っています。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2014年8月30日 (土) 21時53分

八王子が変わってしまったとのこと。私は
故郷の情景は変わらないものの、その衰退には
残念だという事態を見てきました。
故郷の戸倉上山田は、善光寺参りのお休み
温泉として栄えていました。ところが、新幹線
の開通でここが素通りとなり、水源を絶たれました。尋ねたかつての名門ホテルも日曜日でも
客は数件でした。逆に景観は維持されており
これもまた良し、と思って帰ってきました。
資本主義の論理はパイの膨張を善としそれが
続くわけでなく、食い散らかして、あとは
荒涼という矛盾を抱えています。
今、地方再生という論理が上がっていますが、
待てよ、都市の見直しということの方が
先に感じます。
実家の地域は山間部にあり、猪、鹿、ハクビシンなどの獣がおりてくるので、地域が共同して
防御ネットを2キロにわたって張ったと
聞きました。こういうことが共同で
できることは共同体が生きていることです。
都市部は、集まっているだけで、集団としては
あやういものがあります。こんな感想を
持ちました。
すっかり、虫の声が高くなりました。
お元気で!
MK

投稿: MK安田 | 2014年9月 5日 (金) 21時48分

カキコミありがとうございます。

田舎から都会に出てきて、退職して年金生活に
なって、さて、ふりかえってみれば、故郷は
シャッター商店街か、イノシシ、鹿の里山か。

大きく歴史を見れば、人口の都市集中を
そのままにまかせれば、やがて文明の崩壊に
至ることは避けられないようです。昨今は
そこに原発事故まで加わって、関東大震災の
再来も顧みられることはないようです。
やはりこの国は滅びの道を辿っているのでは
なかろうかと思うこの頃です。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2014年9月 5日 (金) 23時57分

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