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2014年6月 3日 (火)

山114:丹沢の鍋割山荘泊まりで表尾根を縦走(Ⅱ)

さて翌6月1日の朝も快晴。小屋の前の広場から正面に朝富士がしっかりと立っている。

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朝食もたっぷり。ご飯に味噌汁、おかずには海苔、塩鮭、卵焼き、豆腐、ミニトマト、桃など。

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7時に小屋を立つ。鍋割山稜は他の登山客は少なく、新緑の明るい雑木林の中を、小丸、大丸と登ったり下ったりしながら進むのが快い。山ツツジにかわって、ミツバツツジの赤紫色の花が続く。

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金冷やしで大倉尾根からの道と合流すると急に登山客が増える。最後の木段を詰めて、8:40に塔ノ岳。山頂広場から富士の眺望が広がる。

(↓クリックしてパノラマ)

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こうなるとまた、銭湯風景を撮りたくなってしまうなあ。(笑

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山頂の尊仏山荘は営業しているが、反対側にあった山小屋は、わずかな礎石を残すばかりである。一休みして、1491米の標柱前で集合写真を撮ってから、表尾根のコースに入る。以前にこのコースを歩いたのはずいぶん昔だから、記憶はかなり薄れている。尾根伝いの登ったり下ったりのコースだが、歳のせいかけっこう急に感じられる。崩落して修復されているところもある。

9:50 木ノ又小屋。ここはまだ、素泊まり¥3,500で営業しているようだ。

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行者岳は、名前の通り修験者の行場としての鎖場が続く。頂上手前の、二条の鎖のところが最も厳しいが、慎重に通過。はて、以前に歩いた時にはこんな鎖場だったかな。その頃は若かったから、ひょいひょいと通ったのかもしれない。

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頂上ではサラサドウダンの花が見ごろ。背景の大山山頂の無線塔がだいぶん近づいた。

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ここから烏尾山までは少し楽な道。11:30に着いたが、烏尾山荘は閉鎖されていた。

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昼食は次の三の塔でと、もうひと登り。急なガレ場の間の道をゆっくり登り、やっと 12:20に到着。広場は広いが、避難小屋風の三の塔休憩所だけが立っている。振りかえると烏尾山が箱庭のように眺められる。

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ここでゆっくりと昼食。酔仙はオールレーズン、チーズ、サラミで簡単に済ませる。残った水を合わせて沸かし、コーヒー、味噌汁を配る。風は涼しいが陽射しが結構強いので、建物の日陰のほうが居心地が良い。

ザックが軽くなったところで、13:00に出発。二の塔を少し登りかえしただけで、あとはどんどん下り道である。小休憩を繰り返しながら1時間余り、足に疲れを感じる頃、車道に出る。ここで左に行けば直ぐに護摩屋敷の水場だと思ったのだが、ちょっと歩いてみるとどうもおかしい。引き返して地図を良く見直すと、車道より一段上を横切っている未舗装の林道だとわかった。

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少しの無駄足で済んでよかった。もう少し山道を下って、14:40、こちらが正しい車道に到着したところ。けっこう歩き疲れましたかね。

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すぐ先の護摩屋敷の水場は、業務用やら家庭用やらの清水を車で汲みに来た人で賑わっている。既に手持ちの水は全部使い切ったので、冷たい清水で気持ちよく喉を潤す。

ヤビツ峠までは、1.7キロのだらだら上りの車道。ダウンヒルの定番コースなので、自転車やバイクの人がよく通る。15:20 ヤビツ峠に到着、次のバスは15:51発。今日はかなりの長丁場だったが、故障もなく、無事に完歩できた。売店の缶ビールで祝杯。

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バス停で並んで席順を確保していたのだが、バスが早めについてずれたところで扉を開けたものだから、列が崩れてごちゃごちゃに乗り込まれてしまった。神奈川中央交通バスの運転手さん、そこのところ、しっかりしてもらえませんかね。(- -メ)

秦野駅で、まっすぐ帰宅する3人と別れて、Tさん、Kさんとのオジサン3人で、鶴巻温泉駅前の弘法の里湯へ。お湯上がりには、鴨汁せいろそば、ビール。

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有終の美味で山行を〆ることができた。

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コメント

今回は、「大山」の近くだったんですね。

昨年だったか「大山」に登り、帰途「鶴巻
温泉」の露天風呂で吊った足を癒し、レス
トランで食事して帰りました。
客が他に居なかったので、「六甲おろし」
を口ずさむと、隣りの露天風呂から所在
確認が出来ました。

投稿: yone | 2014年6月 4日 (水) 08時14分

ヤビツ峠からもう一登りすると大山です。
そこまで縦走するとなると、ガイドブックで
一泊二日、私の脚で二泊三日になりますが
途中の山小屋はほとんど閉められています。

以前の丹沢蛭ヶ岳で実感したのですが
これからの山歩きは、ガイドブックよりも
5割増し、10割増しの時間をかければ
体力が落ちていても、まだしばらくは
楽しむことが出来ます。

弘法の里湯も悪くは無いのですが、丹沢の
周辺にもう少し日帰り温泉があればいいの
ですがねえ。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2014年6月 4日 (水) 09時12分

丹沢の銭湯、壁富士が又見れましたね。
最近は風呂屋の壁は富士山の絵も少なくなったと聞いていましたが、やっぱり富士が良いねえ!銭湯もしばらく行っていないが幸手にはあるのでしょうか。
弘法の湯の蕎麦屋のビールが缶ビールなのは気になります。蕎麦屋ならジョッキの生ビールであってほしいですね。

鍋割小屋の食事は昔と変わらぬ豪華ですね。
確かむかしもうなぎが出てきたような記憶があります。
天気が良くてよかったですね。


投稿: 川崎の酒仙 | 2014年6月 5日 (木) 09時47分

えっと、そば屋のビールは、缶ビールではなく
瓶ビールです。生もいいが、瓶もいい。

昔気質のオジサンにとっては、ビジネスホテルの
洋式バスタブなんてのはお風呂じゃありません。
やはり、広い洗い場、たっぷりの浴槽と
富士の絵に高い天井が必須です。

昔ながらの銭湯もずいぶん減ってしまって
幸手市内をネットでググってみたら
幸手市中4丁目の「大黒湯」は2009年末に
廃業していて、他には無いようです。
所謂 スーパー銭湯や日帰り温泉はけっこう
たくさんあって、それも好きではあるのですが
銭湯はまた別種の趣きがあります。

幸手市の福祉施設として「天神の湯」¥300
というのがあるので、一度試しに入浴して
きたいものです。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2014年6月 5日 (木) 14時34分

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