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2013年6月11日 (火)

山104:6月の尾瀬はやはり水芭蕉(2)

→(1)から続く。

翌9日の朝は4時半と早起き、5時の朝食は焼き鮭、海苔、卵焼きと、まあ一般的な山小屋の食事。今日も天気は良さそうだ。朝霧の向こうに至仏山の残雪。

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さて今日はどうしようか。当初は本隊と同じ山ノ鼻から鳩待峠へのコースを予定していたのだが、車で御池まで入っている水戸組のⅠさん、Kさんと同行して、少し長いが、裏燧コースを歩き、宇都宮でJRに乗り換えることにする。

弥四郎小屋の前で全員の集合写真を撮ってから、本隊と別れて3人で北へ向かう。温泉小屋の休憩所は、昔ながらの古いたたずまいでがんばっている。

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三条の滝への寄り道はさすがにしんどいので、今回は割愛。コース前半は、燧岳の麓を巻いてゆく、森の中の道。ハイカーの数もぐっと少なくなる。時々、タムシバなどの花が目を楽しませてくれる。

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森の中をたどって約2時間、シボ沢の吊り橋から残雪の山を眺めるあたりまでくれば、コースも半分以上過ぎて、景色も変わる。

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天神田代、西田代、横田代と小さな湿原が次々に開けてくる。

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水芭蕉の花もまだ若いので、小さくてきれいなのが可愛い。

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最後の沢の雪渓が、日陰でたっぷり残っているので、用心しながら通過。

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目の前に、今日のお目当ての上田代の大きな湿原が斜面いっぱいに広がっている。青空に初夏の風、最高の眺めである。景色に見とれて木道で転ぶ人が多いので要注意(笑。

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休憩のベンチで、ゆっくりコーヒーを入れる。Kさん手作りのチーズケーキ一缶分は、通りかかりの人たちにもふるまって、全部お腹に納まった。

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食べ終われば、名残惜しいが、越後駒あたりの残雪を目に納めて、下山の道に。

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長い木段を下ると小さな姫田代。さらに下ると最後の御池田代。ここはもう御池の駐車場からすぐの遊歩道である。

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10時半、無事に御池の駐車場に着き、今回の山行は完了。

御池ロッジでお土産などを買ってから、Ⅰさんのプリウスで山道を下り、桧枝岐の山びこ山荘で、裁ちそばとはっとうの昼食セット。酔仙には久しぶりだが、お店も、店の人の雰囲気も変わっていない。

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腹が膨れたら、すぐ先の燧の湯で一風呂浴びて、山の汗を流す。一人500円。村の公共浴場を兼ねているので、簡素だが高い天井でゆっくりと温泉を味わえる。

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桧枝岐からは会津田島へ出て、那須塩原を経てゆく。Ⅰさんはまだ若いから、どんどん車を走らせてゆく。助手席でうとうととしたらもう宇都宮である。定番の宇都宮みんみんの宿郷店の餃子で今回の総締め。メニューは焼餃子、水餃子、揚餃子の3種類だけで、一皿には6個がたっぷり乗って240円(驚。変わりなく流行っているのももっともだ。

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山の帰りに、おそば、温泉、餃子のフルセットコースはぜいたくなものである。JR宇都宮駅まで送っていただいたⅠさんに感謝々々。あとは電車1時間で明るいうちに無事に帰宅。

今回の尾瀬も、季節の花、天気、山の友人に恵まれて、楽しい2日間を過ごせた。出会えた皆さんに感謝。あともう少し、こんな山を歩きつづけられますように。

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コメント

「桧枝岐の歌舞伎」は、前から観に行きたい
と思っていたのですが、未だ実現してません。

「田島の祇園祭り」は、2009年7月22日
(水)に観に行き、2009年9月3日に投稿
してます。
七行器(ナナホカイ)行列や花嫁行列を
懐かしく思い出してます。

投稿: yone | 2013年6月11日 (火) 20時32分

山深いところだけに、古い祭りも残って
いるのですね。交通の不便だった時代は
ずいぶん暮らしにくかったでしょう。それとも
何でも便利になった今の街で、お金に不自由
するほうが暮らしにくいのでしょうか。

大都会でも田舎でもなく、人口百万人ぐらいの
地方の中核都市、例えば、札幌、仙台、金沢、
神戸、広島、福岡などが最も住みやすいのでは
ないかと考えています。しかし実際の人生は
ままならないものです。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2013年6月11日 (火) 22時44分

尾瀬の散策お疲れさん。
尾瀬といえば、雨を連想しますが今回は傘もささず,カッパも切る時間がほとんど無かったですよね。
天気も良く、よく歩いた。1日3万歩は歩いたみたいだね。
ザゼンソウを見たって写真があるけど、どこにありましたかね。私は見つけられなかった。
水芭蕉はずいぶんありましたね。
尾瀬はきれいだ、ゴミも落ちていない。
世界遺産に登録しよう。こんなに人が多いのだから入山料をとったらどうなんだろうか。
それにしても、まだまだ老人も元気だね。
食い気も飲み気も衰えていないよ。
酒が残らなかったじゃないですか。つまみが一杯残ってしまったね。
持ってき過ぎですよ。もったいない。
楽しい尾瀬でした。

投稿: 川崎の酒仙 | 2013年6月11日 (火) 22時49分

スマホに内蔵の万歩計では3万3千歩なのに
酔仙の腰に付けたOムロンの万歩計は1万数千歩
にしかならなかった。付け方が悪かったのか、
山ではうまくカウントできないのか。
それとも酔仙が超常能力で飛翔していたのか。

お酒も、おつまみも、おかずも残ってました。
モッタイナイ、モッタイナイ。
次回からは、生ものをなるべく減らして、
乾きもので余ったら持ち帰れるように
事前調整が必要ですね。
歳相応を心がけましょう。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2013年6月11日 (火) 23時09分

へぇ、あれだけ忌み嫌うてた携帯、
それも何と!スマホを買うたん?
あるいは、誰かのを借りて行ってたりして。

投稿: yone | 2013年6月20日 (木) 22時52分

いえいえ、いまでもケータイは持ってません。
一緒に同じコースを歩いた人のスマホです。
平地ならOムロンの万歩計で大丈夫です。

とはいえ、駅の構内でも公衆電話を探すのに
不便な時代になりました。押し切られるのも
時間の問題かな。少なくとも、徘徊老人に
なったらGPS付のケータイかスマホは
必須でしょう。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2013年6月21日 (金) 00時50分

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