« 遊185:両国本所深川を下町散策 | トップページ | 雑329:鯨の刺身 »

2013年2月17日 (日)

山099:強風の中、鋸山の石段を上ったり下ったり

昨16日(土)は、町内の山の会で千葉の鋸山(329米)へ出かける。バスが途中の高速道で渋滞するだろうからと、朝6時の出発。計17名で、Kさんが紅一点。途中の車窓からは東京スカイツリーも川越しに間近く眺められる。

20130216_005

昔々に、フェリーで金谷に渡り、保田の寮に泊まって鋸山を歩いた記憶があるが、今回はアクアラインで東京湾の下を横断する。海ほたるは初めてだが、海上の風が強くて寒いので、屋上には1、2分といられない。回りの白いのは波頭かと思ったら、海鳥の群れだった。

20130216_010

千葉県側に入ると、丘や畑やらの続く景色になる。9時過ぎにJR内房線浜金谷駅前でバスを降り、目の前の鋸山に向かって、歩きはじめる。すぐに三本の分かれ道。真ん中の石段の道をたどり、尾根に急登していく。

20130216_027

休憩台で一息ついて振り返ると、金谷の街は足元。向かいの東京側との間をフェリーが行き交うのを見下ろす。さらに進んで石切り場跡。見上げる垂直の岩壁に直角の切り込み。よくここまで切り出したものだと感心する。(↓クリックして拡大)

20130216_04143_2

足元は岩盤から切り出した石段が多くて、上ったり下りたりがなかなか大変である。歩き始めて1時間半ばかりで、展望台に到着。東京湾の眺望が広がる。強い風が吹き上げてくるが、ここはうまく風の陰になって、ゆっくりできる。ロープウェイで上がってくる客も多くて、けっこうな賑わいである。(↓クリックして拡大)

20130216_049

ザックを置いて、少し先の鋸山山頂まで往復する。こちらまで足を延ばす登山客は少なそうだが、この山頂からの眺めもなかなか良い。(↓クリックして拡大)

20130216_057

展望台まで戻って昼食。おっと、行きがけに買ったコンビニ弁当とお結びを、バスの中に忘れてきた。(T_T)・・・・まあ、非常食で間に合わせるか。

20130216_059

向かい合って食べていたYさんとの間を、突然何かがバサッと通り過ぎた。白と茶色の羽が右手の甲を触っていったのだが、気がついたらYさんの唐揚げがトンビに攫われた後だった。いやあびっくりしたが、得難い体験だった。それにしてもうまいもんだと、一同感心しきり。

食後は日本寺の境内へ向かう。戻り道で4人ばかりが、誤って車力道を下りかけ、気づいて引き返した。低い山とあなどると、けっこう分かれ道が多いので、注意が要るなあ。石の隙間の金谷北口の管理所で拝観料¥600を払って境内に入るとすぐ左が百尺観音の足元である。

20130216_075 

次は、地獄のぞきのある展望台。(↓クリックして拡大)

20130216_08485

酔仙も途中までは行ったが、高所恐怖症の気があるので、柵にもたれかかって下を見るなどは、とてもできなかった。そばの展望台の岩の上からは360度の展望で海と山とが一望に眺められる。

山腹の道をくねくねと下ってゆくと、五百羅漢や観音さまの石仏が次々に現れる。こんなピースサインっぽい羅漢さんもいた。

20130216_100

さて本日第一の見所の大仏さま。境内には水仙や紅梅白梅の花も香ってのどかである。堂々とした体躯とお顔の薬師瑠璃光如来が見所。

20130216_117_2

境内は復旧途上とのことで、新しいお堂や本堂予定地、心字池、重文の釣鐘などを見ながら出口へ向かい、保田の海岸で迎えのバスに戻る。¥600の拝観料はやや高めだが、きれいに手入れされた広い境内を上り下りしてたくさんの石仏を見られるし、まあお値打ちだと思う。

帰りの温泉は、「海辺の湯」。赤青緑の色彩の看板は、なんとなく大漁旗の感覚に似ている。

20130216_146

いつもは山の麓や盆地の温泉なので、内風呂、露天風呂から目の前に東京湾が広がる眺めもいいものだ。風呂上りにはやはり生ビールとおつまみ。お土産には、味噌汁に入れるとヘルシーな粘りがたっぷりの、海藻のカジメ。

帰りの海ほたるでは、夕日の中を飛んでゆく飛行機の影がきれいに撮れた。

20130216_148

帰りの車中もにぎやかに飲みながら、7時40分頃には無事帰着。見かけの標高差の割には上り下りが多くて、けっこう足を働かせた一日だった。今回も幹事さんのお世話になり、ありがとうございました。また次回山行もよろしくお願いします。

|

« 遊185:両国本所深川を下町散策 | トップページ | 雑329:鯨の刺身 »

コメント

あれっつ!昨年散策した時のパンフには標高330Mとなっていました。
山も年を取るとちじんで来るのでしょうかね。
まあ1m位はいいか!大した影響もないだろうし。
それにしても昼飯にビールを飲まなかったのは酔仙さんにしては偉い。
売店にアルコールもあっただろうし。
弁当忘れるとはどうしたのですか。磐梯山でしたかね。山靴を忘れたというのは。
忘れ物には気をつけましょう。

投稿: 川崎の酒仙 | 2013年2月18日 (月) 18時34分

やはり、どこへ行くにも非常食は必要ですね(笑)
いろんな意味で、低山も侮れないですね。

投稿: vagabond-k | 2013年2月18日 (月) 21時48分

千葉県に来られてたんですね。
鋸山には何回か行ったように思いますが、
娘がまだ小学生頃に行った記憶映像が、
頭の中には残っています。
前日の雨でテニスが出来なかったので、
昼間は仕方なく図書館へ行き、夜は遅めの
バレンタインディナーでした。

投稿: yone | 2013年2月18日 (月) 23時08分

>パンフには標高330Mと・・・・
正確には、329.4Mのようです。
まあ、誤差の範囲内でしょう。
次の関東大震災では何メートールか動くから
大した違いではないです。
お昼には、お隣からヰスキーをいただきました。

近頃、忘れ物が多いので、認知症を心配して
います。生物としての人間を考えれば
人の顔、匂いは最初に憶えるのですが
名前、文字は最後に憶えて最初に忘れる
ものだそうです。納得の日々です。

>どこへ行くにも非常食は・・・
そのとおり、今回は実感しました。
非常食としてのお勧めは、やはり
オールレーズンです。賞味期限切れの
前には、ヰスキーのつまみにもなります。

>夜は遅めのバレンタイン・・・・
はて、酔仙のところには、義理チョコも
本命チョコも届きませんでした。
いやまあ、今さらいいんですけどね・・・。
(T_T)

投稿: 埼玉の酔仙 | 2013年2月19日 (火) 00時50分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 山099:強風の中、鋸山の石段を上ったり下ったり:

« 遊185:両国本所深川を下町散策 | トップページ | 雑329:鯨の刺身 »