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2013年1月20日 (日)

路222:こころのダイヤルと、染めたサボテン、二題。

昨日の赤雪山の山行の登り口、松田湖のダムの近くで見かけた看板。

20130119_006 

ここまで入ってくるだけで結構大変な所なんだけれども、そこまで死にに来る人もいるってことなんだろうなあ。1億2千万人の国で、年間3万人が自殺するというのは、やはりとんでもない国だということなんだろう。”お札の輪転機を回せば経済が良くなって・・・”そんなわけがないと思うのだが、はやくも追随する曲学阿世の徒もあらわれてきている。

山から下りて、温泉のお土産品売り場で、どぎつい赤色、オレンジ色、紫色に棘を染められ、光る粉を振りかけられたサボテンの鉢を見かけた。

20130119_098

酔仙は、中学生から高校生までサボテン栽培・コレクター少年だったので、(当時は、サボテン、郵便切手、熱帯魚が、三大コレクション流行だった)、サボテンを可愛いと思う心をまだ失ってはいない。

少年の日の初恋のお姉さんを、ストリップ小屋で見てしまったような、物悲しい思いをした。

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コメント

それにしても、一瞬、何処へ架けたら好いか
迷ってしまいますね。

投稿: yone | 2013年1月20日 (日) 22時52分

まあ、自死する人といっても、当然ながら
生き延びたいというのが本音なんであって
水際で架けられる電話があれば、何%かは
生き延びられるんでしょう。残りの90何%
はどうなるのか。

ともあれ、経済的弱者が死に追いやられる
社会体制が続くかぎり悲劇はなくならない。
かっての共産主義革命や社会主義への夢が
無くなってしまった現在、ワーキングプアー
あるいはルンペンプロリアートが醸し出す
社会不安はどこへ向かうのか?

うん、きょうは大分アルコールが入ってるな。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2013年1月20日 (日) 23時13分

貧しく弱い人たちを、自己責任で一蹴し顧みもしない、いわゆる勝ち組と呼ばれる人たちの心の荒廃も、同じくらい哀しいと思います
もっとも、それを哀しいと感じない感性の持ち主が多いですけどね

投稿: アンクル | 2013年1月21日 (月) 12時03分

社会の中での競争は必要だが、勝ち負けは
本人の能力以外の、例えば親の収入・資産
とか、運とかに大きく左右されます。

勝ち残った者にはそれなりの義務があり
社会には、負け組を掬い上げて土俵に戻す
システムが必要です。

生活保護費とワーキングプアの収入を調査
比較して、「だから生活保護費を減らし
ましょう」という官僚や政治家を見ると、
つくづく救われない国だなあ、と思います。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2013年1月21日 (月) 13時08分

この・・こころのダイヤルなんていうのは、ええい、辛いからダムに飛び込んで
死んじゃおう!!! なんてレベルでないと使ったらいけないんでしょうね。。。
私、そのレベルじゃないんですけど、この写真を見て、こーゆーサポートを
受けるのもいいかもな。。と思いました。

次の市役所広報がきたら調べてみようっと。 <= ヘンに元気?

投稿: ぷうぷう | 2013年1月21日 (月) 18時32分

S手市のボランティアグループの中に、
お話を聴くという活動のサークルもあります。
悩みのある人とか、独居老人の相手になって
ひたすら聴くことに徹する、というもの
らしいです。酔仙は、ひとつ聞けば三つは
返してしまう性格なんですが。

○○ロスは、時間で癒される面もありますが
話すことで緩和されるのも確かでしょう。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2013年1月22日 (火) 04時43分

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