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2012年11月 1日 (木)

山093:毛無山、標高差1100mはそれなりにきつかった

昨10月31日は、町内の山の会の個人山行に参加した。最初の予定は会津と日光の境の荒海山だったが、前日夜になって、Kリーダーから、天気予報で北は荒れそうなので、富士山の北西にある毛無山に目標変更します、との連絡。ネットで見ると、南関東は晴れの予報。毛無山は初めてだが、富士山と北アルプスの展望が抜群とのこと。しかし、標高差が1000m以上あるのがちょっと不安。

朝は4時半起きの5時半発。車2台に計9名、J(女子会)とR(リタイヤオジサン)の連合なのでJR会だとか。平日なので道路は混んでいない。圏央道から中央道を経て、予定通り9時に登山口の麓(という集落)の駐車場から出発。空模様は曇り。今日の展望はどうだろうか。

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登ってみて分かったのだが、このコースは、1合目から9合目までは、緩いところもなく、ひたすら急坂を登り続ける。1合ごとに道標があって、各標高差100m、15分という、きっちり手抜きなしの律儀な道である。最初に沢を渡って杉林を抜けると、後は広葉樹の中、急坂と岩を踏んで、ひたすら足を上げ続ける。40分ばかりで、右手に不動の滝を眺望する休み場。紅葉の中に落ちる滝の眺めはしばらく足を留めさせる。

(クリックして大きい画面を↓)

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5合目には”マツダランプ”のコマーシャル入りのホーロー板の道標。前に荒船山を歩いた時にも見かけたが、50年以上前の年代物だとはわかるが、ネットでもそれ以上のことはわからない。

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ときたま雲のあいだから日が射すと、紅葉がきれいだ。

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1合ごとの道標で小刻みに休憩をとりながら登るが、天気予報は外れたか、雲は晴れそうもない。7,8合目あたりでは、さすがに足が上がりにくくなってきつい感じだが、もう少しもう少しと励ます。

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やっと9合目で急坂は終わり、稜線の緩やかな上り下りのある道に変る。「富士山展望台」「北アルプス展望岩」の看板はあるものの、その向こうは真っ白の雲の中。紅葉の終った樹の下には、草紅葉や苔蒸した樹も。

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ふっと頂上の広場に出る。登りの予定3時間のところを、3時間半余りで、まあまあの時間か。しかし、見晴はまったく無くて寒い。

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ガスと寒い風の中、取りあえず写真を撮る。風を避けて9合目の分かれ道まで早々に引き返し、手早く昼食を済ませる。

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地蔵峠経由の下りの予定を変更して、登ってきたコースを引き返す。登りの道で吐息をつきながら、下りもきついだろうなと予想していたが、まあ、それほどのこともなく、2合を1ピッチぐらいのペースで、所々の紅葉を見直しながらの下山。

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それでも、下り予定2時間のところを、2時間半ばかりかかって、3時半ごろ無事駐車場まで下山した。そこから精進湖そばの山田屋ホテルの温泉に向かう。このころになって、富士山が裾野のほうから姿を見せはじめた。温泉の露天風呂に浸かるころには、頂上までくっきり晴れて、夕富士の見事な眺めに慰められた。本日の一番の収穫か。(クリックして大きい写真を↓)

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帰りの高速道も、平日のおかげか渋滞もなく、快調に飛ばして、7時半過ぎには無事帰宅できた。リーダーのKさんありがとうございました。往復一人で運転していただいたKさん、ありがとうございました。J&Rの皆さん、また次回の山行をよろしくお願いします。

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コメント

やややや!
いつの間にかカウンターの123456
が過ぎてしまっている。
区切りで酔仙さんから豪華賞品をせしめようと思っていたのに残念!
それにしてもアクセスの数がすごいものですね。

投稿: 川崎の酒仙 | 2012年11月 3日 (土) 10時58分

おお、123456過ぎちゃいましたね。
次の200000までには、まだかなり
かかりそうです。

1100mを往復したので、筋肉痛を覚悟して
いましたが、意外にそれほどでもなさそう
です。単に鈍くなっただけかもしれないが。(笑
今日は畑を耕してきたので、明日は何とか
玉ねぎの苗を植えてしまいたいものです。

投稿: 埼玉の酔仙(Suisen) | 2012年11月 3日 (土) 19時52分

お疲れ様でした。
最近、軟弱なのか、ただ山に行ってないのか
標高差1,000mなんてのは記憶にないです。
大変な思いをしたのに展望に恵まれなかったのは
残念でしたが、最後に絶景が見られてよかったですね。

ウチの窓からも冠雪した富士山がキレイに見えますが
これくらいの雪が景観的にはちょうどよいような気が
します。

投稿: vagabond-k | 2012年11月 4日 (日) 16時52分

ライブもいいですが、山にも行きましょう。
山の展望は運次第。下山してから、夕富士で
というのも、まあしかたないかな。

尾瀬に毎年通っても、年ごとに新しい眺めを
楽しむことができます。まあ、山を歩くのに
きりはないのですが、命の尽きる時がキリ
なんでしょう。

投稿: 埼玉の酔仙(Suisen) | 2012年11月 4日 (日) 19時14分

何とか富士を見られて好かったです。
処で「毛無山」の名前の由来は何です
かね。
物議を醸しそうな名前ですね。

投稿: yone | 2012年11月 5日 (月) 18時57分

"毛無"というのは、木の生えていない山の
状態をいうのだと思っていましたが、
ネット辞書を検索してみたら、
【毛無(けなし)とはアイヌ語の“ケナシ・
kenas(山林)”を漢字音訳したものと考え
られる。】
という説も載っていました。山の地名には
けっこうアイヌ系の言葉が残っているので
まあ、これも無視できないです。

アデランスは、この場合関係しないでしょう。

投稿: 埼玉の酔仙(Suisen) | 2012年11月 6日 (火) 00時02分

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