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2012年8月28日 (火)

山090:快晴の立山に無事登頂(そのII)

さて、26日朝は3時起床の3時半出発。朝というよりも夜中だから、全員ヘッドランプを点けて足元を照らす。月が沈んだので、昨晩よりさらにはっきりとした星空で、オリオン座も東の空に上がってきている。風はけっこう寒いので、ジャケットを重ね着する。

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室堂から一ノ越までは約1時間、広い遊歩道で楽な道だが、岩をコンクリで固めてあるのがかえって歩きづらい。4時半に一ノ越山荘前について休憩。宿でもらったお弁当で、取りあえずの朝食。うっすら明けはじめた空に飛行機雲。

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ここから道は積みあがった岩の間の急登になる。日の出は、ちょっと陰になって見られないのが残念。真ん中あたりのちょっと緩やかになったところで一息つく。山頂の社務所の建物がかなり近くなった。

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左に槍ヶ岳、笠ヶ岳、右には黒部五郎岳、薬師岳から続く稜線

(クリックしてパノラマ写真でどうぞ)
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6時に山頂の社務所向かいの一等三角点に到着。快晴、ほぼ無風。周囲360度の展望である。今回はここで下山するが、その先にはすぐ大汝山、御前剣を経て剣岳までの稜線が伸びる。25名のうち、体調不調でOさんご夫婦が早めに引き返し、一度あきらめかけたAさんは後から追いついて、結局23名が登頂。

御朱印代¥500、奥宮登拝祈祷料¥500。奥宮は最高点3,003米、石垣を積み上げた狭い敷地で、囲いの柵もない。ここまで登拝したのは約半数。一同揃ってお祓いを受けお神酒を一なめいただく。

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記念写真なども撮って、7時前に下山にかかる。下りは早いが、一ノ越までの急な下りは膝にこたえる。一ノ越からの道の脇にライチョウの親子連れを見つけた。人を怖がらないので、なんとか写真に納まってくれた。

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往路で滑って苦労した雪渓も、帰りは難なく通過。無事に室堂山荘に帰着。

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急いで荷物を片付け、ターミナルに急いで、9時発のトロリーバスに間に合った。ここから、トロリーバス/ロープウェイ/ケーブルカー/黒四ダムの堰堤歩き/トロリーバスと乗り継いで、扇沢で帰りのバスが待っている。

今では、日本でトロリーバスが残っているのは、ここのトンネルの中を走る2路線だけなのだという。昔は京都でもトロリーバスに乗っていたものだが。

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ロープウェイのはるか下に黒部湖が広がる。

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黒四ダムの堰堤の上を歩いて対岸へ渡る。夏季には観光客向けに放水をしているので、真上からきれいな虹も眺められた。それにしても、戦後間もないころに、よくこれだけの大工事をしたものだと、やはり感心する。

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扇沢で最後のトロリーバスを降りて、迎えのバスに乗り、近くの大町温泉薬師の湯へ。温泉の浴槽でゆっくり汗を流してから、湯上りには生ビールとざるそば、モツ煮で早めの昼食。

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帰路は長野自動車道経由で、一部渋滞もあったが、ほぼ順調に走って、6時半過ぎ無事K日向に帰着。

いつもながら、幹事さんにはお世話をいただきありがとうございました。また次回の山行もよろしくお願いします。

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コメント

黒四ダムでは、確か1回生の夏休みに、
京都市出身のS君にばったり遇いました。
“ヒーライト”(hi-lite)を吸ってた
事が話題になった事を未だに覚えています。

彼とは能登半島の、確か珠洲辺りでも
遭っており、何かの因縁を感じます。

投稿: yone | 2012年8月28日 (火) 19時21分

信濃の山奥や能登の海辺でバッタリ遭遇
というのも珍しいです。
黒部の太陽の裕次郎は若くして亡くなり
シンタロウはいまだに老害を垂れ流して
いますなあ。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2012年8月28日 (火) 22時19分

立山はわりと手軽に?楽しめる3,000m峰ではないでしょうか?
もう10年以上前ですが、10月10日、満点の星の下のテント場で
眠りにつき、気が付いたら雪の重みでテントがつぶされそうに
なっていたのを思い出しました。

頂上から見る風景。槍・穂高の横に見える笠ヶ岳が印象的でした。
天気に恵まれてよかったですね。

投稿: vagabond-k | 2012年8月31日 (金) 23時44分

室堂までは歩かずに上がってこれますから
観光地の雰囲気です。前に登ったときは
薬師からの縦走や剣への縦走でしたが
今回は雄山までの往復だけで5時間ほど
だったので、荷物も軽くして、まずまず
楽な山行でした。

天気に恵まれたのはありがたいことです。
上り下りの間中、ずっと遠くの山々まで
眺められました。富士山もプリンのような
頭をのぞかせていました。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2012年9月 1日 (土) 10時38分

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