路212:古河の市内を歩いてみた
篆刻会展の間の時間つぶしに、古河の市内をぶらぶらと歩く。駅の北の方の本町あたりでは道路を拡幅工事中で、いろいろ面白いものが見られた。
蔵造りのどっしりした建物も、土台ごと移動中。
竹駒稲荷とある祠の途中には、「大日本帝国政府五分利公債證書、額面壹千圓也、横濱市酒井浅太郎」と明治44年7月の奉納石碑。今なら幾らぐらいになるのだろうか。
「ないものは ナイ!」と、シャッターやあちこちに書かれた、勇ましいスローガンのお店。
残念ながら、すでにシャッター店舗となってしまっているようだ。どうも金物屋さんだったらしい。
| 固定リンク
コメント