« 山069:丹沢縦走(1)、鍋割山・塔ノ岳 | トップページ | 政027:疲れるニュース »

2011年7月20日 (水)

山070:丹沢縦走(2)、丹沢山・蛭ヶ岳

さて、塔ノ岳から先は3人となる。一度急坂を下ってから、稜線上を歩いてゆけば、左にユーシンの白々とした河原、少し雲のかかってきた富士山を眺める。きれいな笹原の広がる竜ヶ馬場を越えて、丹沢山頂のみやま山荘に11時着。昔泊ったときよりもきれいに建て替わっている。冷えた缶ビールがおいしい。

20110717036

もう少しがんばって先へ。12:20 山仕事の作業場か休憩所のようなところで昼食。「水場3分」との標識があるが、Nさんが、そこは危なすぎる、というので、手持ちの水で間に合わせる。

20110717043

笹原や雑木の尾根を風に吹かれながら歩いて、やっと前方の尾根の上に、今日の泊まりの蛭ヶ岳山荘の屋根を眺める。

20110717049

最後に、鬼ヶ岩を越えてガレ石の鎖場を下るところではちょっと緊張する。

20110717054

炎天下の路傍には、かわいいユリの花も咲いていたりする。

20110717058

まずは順調に、14:10 蛭ヶ岳山荘に到着。ゆったりの時間を、ベランダから足元の宮ヶ瀬湖を見下ろしたり、山頂から夕焼けの富士山を眺めたりしながら、のんびりとすごす。

↓クリックして夕景のパノラマをどうぞ。

20110717073 

県営の山小屋なので、建物はゆったりと広い。夕食のおかずは、パックのおでんと佃煮。朝食はふりかけ、ノリ、佃煮、味噌汁。・・・・・ぼろい山小屋でたっぷりの食事か、きれいな山小屋で”それなりの山小屋食”かと問われれば、酔仙的にはやはり鍋割山荘御膳を選びますな。(^_^;)

さりながら、ひとりでがんばっておられる小屋番のおじさん、ありがとうございました。

20110718006

夏場は泊り客もそれほどは混まないという。ここまでの数少ない水場をパスしてきたので、ここで2リットル水ボトル¥1200を買って、Nさんと分ける。昨晩は赤ワインボトル一本をあけ、ここではウィスキーと自家製梅酒とをあけた。話のはずんだ隣席のTNさん、ありがとうございました。

ぐっすり眠って、3日目朝は、台風接近でちょっと曇り気味の天気。当初は檜洞丸を経て西丹沢へ下山の予定だったが、ちょっときついよね、ということで、あっさりと、長いけれどだらだら下りの焼山コースでの下山と決まる。5時朝食、5:50に出発。

20110718007

蛭ヶ岳からの下りは、急坂が崩落して修復したところが目立つ。つま先が痛くなった頃から、道は緩やかなブナ林の中の道にかわり、やがて少し登りかえして眺めが開けると、7:40 姫次に着く。↓振り返れば蛭ヶ岳。その右手にはアップダウンの激しい檜洞丸、まあ、あっちに行かなくて正解だった。

20110718019

ここから焼山へは、東海自然歩道となり、まあ、だらだらと、ブナ、雑木、植林の道が続き、ゆるゆると高度を下げていく。それにしても長い道である。9時半、焼山山頂に着く。古い石の祠が三基、それから鉄塔の展望台。元気なKさんが50段を上まで登って、眺めがいいよ、と誘ったが、酔仙とNさんは、いやけっこうで~す。

20110718026

段々と道が緩やかになり、石畳の道が現れる。Nさんが、西野々には農家しかないよ、というので、分かれ道で西野々へ下りずに、右の焼山登山口に下って正解だった。諏訪神社には冷たい手水が湧き、お店には冷えた缶ビールが待っていた。11時半、縦走終了。(^_^;)v

20110718039

ここで小一時間ゆっくりと休憩。休日のバスは朝夕1本づつしかないので、タクシーを呼んでJR相模湖駅へ。駅前の「かどや」の定食でたっぷりと腹を満たす。Nさん、Kさんと別れながら、新宿経由で陽の高いうちに無事帰宅した。お世話になったみなさん、ありがとうございました。

翌19日は朝から台風接近の雷雨。いやはや、台風に追いつかれずに、夏の丹沢縦走を無事に終えることが出来て、良かった々々。

次の機会には、檜洞丸に挑戦・・・・できるかな?

|

« 山069:丹沢縦走(1)、鍋割山・塔ノ岳 | トップページ | 政027:疲れるニュース »

コメント

山行きも仲間を集めるのが、結構大変
なんですね。
ボッカした水を1,200円で買う訳ですか。

投稿: yone | 2011年7月21日 (木) 10時53分

お疲れ様でした。下界では猛暑でしたので山の上のみなさんはバテてないかな~?などと心配していました。家からも富士山がキレイに見えていましたので稜線からの眺めもさぞかし良かったと思います。鍋割山荘、また行きたくなりました。

投稿: vagabond-k | 2011年7月21日 (木) 13時55分

>ボッカした水を・・・・
鍋割山荘では、登り口にペット詰めの水と薪がデポしてあり、
ボランティアの人が持ってあがると感謝されます。
売るほどの水はありません。
塔ノ岳や蛭ヶ岳では、メーカー物の水ボトルをヘリで荷揚げを
しているんでしょう。0.5リットル¥500、2リットル¥1200でした。
丹沢稜線は水場に乏しいのですが、いざとなれば金で
解決できます。(^_^;)

>下界では猛暑でしたので・・・・
初日はちょっとばてましたが、稜線上は涼しかったので、
後はまず快調でした。なによりも、富士山の眺望に
恵まれた山行でした。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2011年7月21日 (木) 18時22分

丹沢縦走おめでとう。
老いてますます元気になりましたね。
無理は禁物、温泉めぐりの計画をたててくださいよ。
鍋割山荘はいつもごちそうですね。ボリュームが一杯ですね。最近はどこの山荘も豪華になりました。大菩薩峠の小屋もすごかったですね。
丹沢は山ひるがすごいと聞いていますが、
蛭の被害はありませんでしたか。
おじさんには蛭もよらないのかなあ!

ところで、スタートはNさん、Tさん、別れはNさん、Kさん、吉川マジックですね。
どこで入れ替わったのかな。Tさんは消えちゃったのですか。

投稿: 川崎の酒仙 | 2011年7月22日 (金) 09時42分

>丹沢は山ひるがすごいと・・・
最後に下山したところで、小さなのが一匹だけズボンについていましたので、火炙りにしました。落葉の中で休んだりしなければ、大したことはないかと思います。

>Tさんは消えちゃったのですか・・・・
渋沢のバス停で、山形からのKさんとたまたま同行して4人で登り、Tさんが一泊だけで塔ノ岳から下山したので、残り3人で縦走したというわけです。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2011年7月22日 (金) 13時06分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 山070:丹沢縦走(2)、丹沢山・蛭ヶ岳:

« 山069:丹沢縦走(1)、鍋割山・塔ノ岳 | トップページ | 政027:疲れるニュース »