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2011年7月20日 (水)

山069:丹沢縦走(1)、鍋割山・塔ノ岳

7月16~18日の三連休に丹沢山の縦走を、と思いついた。あちこち声をかけてみたのだが、震災節電で土曜出勤とか、とっくに山行の予定が決まっているとかで、それでもまあ、酔仙とNさん、Tさんの3人で出かけることとなった。

16日10時に小田急渋沢駅で待ち合わせ。バス停で、たまたま「一人で来たんだが、いっしょに歩いていいかね」という、山形から来たKさんと同行することになった。昭和14年生まれというので、まあ一泊して塔ノ岳で折り返して下山するコースがいいんじゃないですか、などと言っていたのだが、結局は、山慣れした歩き方で、酔仙は完全に抜かれてしまいました。m(_  _)m

11時半、大倉バス停から歩き始めるが、西山林道はやはり長い。二股でおむすびの昼食。ミズヒ沢でNさんは、鍋割山荘へのボランティアの水ボッカ2リットルを追加。昔何度も歩いた杉林の道を登り、後沢乗越からは急登の尾根道。

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何度も登っているコースなのだが、今回は体力の衰えを痛感する。もう少しで山荘というところで、足があがらない。Tさんと休息を繰り返しながら、16時半すぎ、やっと鍋割山荘に到着。

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今日は、音楽とヒメボタル鑑賞会の夕べというので、泊り客はけっこう多いが、寝る場所は屋根裏ながら充分余裕がある。小屋の真正面に富士山と夕陽を眺めながら、アルペンホルンの響きを味わう。

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さすがにプロの小山義和さんが吹くホルンの音色は、きれいに響き渡る。

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夕食は、ウナギのちらし寿司に、天ぷら、春巻き、餃子etc。デザートにはサクランボ入りフルーツポンチ、差し入れの西瓜も。食べきるの苦労した。家の夕食の何倍かの豪華さだ。(^_^;)

名物の鍋焼きうどんもいいが、ぜひ一度は泊りで豪華御膳を体験していただきたい。これで一泊二食¥6500、採算が取れているのかが心配だ。

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食後は、小山さんのギター、ヨーデル、弓ノコギリ、オカリナの演奏を堪能する。

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外の日がすっかり暮れたら、ヒメボタルの探索へ。小屋の近くの道で、ヘッドライトを消して目を暗さに慣らすと、満月の光の森影に、チカチカ、スーッと飛んでいく。群舞とはいかないが、3、4匹を見つけた。「光り物なら何でも」という先生がいて、うまく一匹を捕まえて間近に観察できた。ついでに夏の星座の解説までしてもらえた。流れ星を見落としたのが残念。

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さて、もろもろのイベントに、お酒も楽しくまわる。登り道の疲れもあって、屋根裏の寝床は窮屈だけれども、ぐっすりと眠る。

翌17日朝も快晴、朝日の富士山もきれいだ。

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朝食も腹いっぱいにいただく。

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7:15 小屋番の草野さんに挨拶をして出発。鍋割山稜のブナ林の緑が快い。朝風の中、快調に歩いて、8:50に塔ノ岳の尊仏山荘に到着して大休止。

丹沢の鹿が殖えすぎて、食害が問題になっていたが、最近、計画的に捕殺するようになって、(つまりモミジ鍋にするんですが(^_^;)、植生も復活してきたようだ。この山荘には若い牡の鹿が2頭居ついていて、ゆうゆうと草を食べている。人間の近くにいれば鉄砲で撃たれることはない、というわけだ。

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ここから大倉尾根経由で下山するTさんと別れて、3人で縦走コースへ向かう。

後半は、「丹沢縦走(2)」へ続く・・・・・

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コメント

今回は体力の衰えを痛感し、もう少しで
山荘というところで足があがらなかった、
そうですね。
やっぱりそんなもんなんですかね。

投稿: yone | 2011年7月21日 (木) 10時47分

山は変わらないけれど、人間は変わって
いくものなんです。鍛錬で先延ばしをする
ことはできますが、いずれは天命に従うと
いうことです。
それまでに、せいぜい山を楽しみ、おいしく
食べたいものです。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2011年7月21日 (木) 18時06分

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