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2010年10月12日 (火)

山058:秋の尾瀬は晴れたり時雨れたり

もうひとつの山の会で、恒例の尾瀬ハイキングへ [町内のおまつりには参加できませんでした。ごめんなさいm(_  _)m] 。9日真夜中の春日部駅でTさんと待ち合わせ。東武尾瀬夜行で来る千葉方面からの仲間と合流。水戸から車で直行する組とあわせれば、23名の大部隊。10~11日の一泊二日の尾瀬歩きだが、車窓に降り続く秋雨がやむだろうか。

会津高原尾瀬口駅でバスに乗り換えて、6時10分頃沼山峠下に到着。歩き始めの準備をするうちに、雨は止んでしまった。普段の行いがよかったかな。

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雨に濡れた山はちょうど紅葉の見頃。道のわきには、標本になりそうなきれいなベニテングタケ。もちろん猛毒。

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少し歩いて峠を越え、大江湿原に出ると、草紅葉の湿原が広がる。↓こちらをクリック。

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長蔵小屋の前で朝食のおにぎりを食べる頃には、雲の晴間に燧岳の頂上も眺められる。

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濡れた木道で滑らないように注意しながら尾瀬沼を回りこみ、沼尻の休憩所でひと休み。連休だけにかなりの人出だが、天気のせいか、いつもの年ほどの混み具合ではない。有料トイレは大人\200、小人\100。

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白砂峠を越えて尾瀬ヶ原への道は、ちょっとぬかるむが、この時期、ブナの黄葉が一番きれいなコースである。

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立ち止まると、さわさわ、さわさわと落葉のふれあいながら散ってゆく音が途切れなく聴こえる。

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ただし、ここは濡れた落ち葉で木道が滑って、転びやすい所でもある。足元と頭上を交互に見るのに忙しい。

樹肌に絡まるのは蔦紅葉。紅いのは真弓の実。

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12時10分頃には、見晴の弥四郎小屋に着いてしまった。夕食の宴会を待ちきれずに、小屋の前で昼食と一緒に、早くも酒の栓が抜かれる。

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泊まりはいつもの玄関上の大部屋。三方ガラス窓で正面に尾瀬ヶ原を眺める。ゆっくりお風呂につかって、車座で宴会。夕食は6時10分から、消灯は9時。酔仙の肴はクラッカーにチーズ、オリーブのせ。Tさんに彫った印のお礼には、電気ブランを丸ごと一本いただく。その他例によって沢山の酒肴の持ち寄りで、とても飲み食いしきれない。

さて翌朝は、前夜からの雨が時雨になってぱらついていている。水戸組は裏燧林道から御池へ。後は山の鼻から鳩待峠までのコースへ。7時10分、雨具を着けて出発したが、時雨はだんだんと止んでくる。まもなくきれいな虹が立った。さえぎるものもないから、湿原の上に完全な半円を描いている。

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池塘には最後の睡蓮の葉が浮かぶ。

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牛首あたりの山肌の紅葉は、パレットに絵の具を散らしたように、様々の色調が入り交じる。

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至仏山にも陽が射して、山肌がくっきり映える。頂上だけ雲が切れない。

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9時過ぎには山の鼻に着いた。ひと休みしてから、沢を右下に見ながら鳩待峠まで紅葉の道が続く。

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最後の段々を登り詰め、10時40分に鳩待峠に到着。かなり余裕を残して、今回の山歩きが終わった」。

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峠からはタクシーとマイクロバスの2台で、新幹線の上毛高原駅まで。道路はがらすきだが、けっこう長く1時間40分ばかりも乗った。駅前のそば屋は混んでいたので、がらんとした駅構内で立ち食いそばの昼食と缶ビール。大宮乗換えで帰宅したのは3時過ぎ。これならもうひと風呂、温泉にでも立寄れたなあ。余裕の山行だった。

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コメント

お疲れ様でした。
やはり天気のせいか皆さん黙々と歩いて早い鳩待到着でしたね。雨にも降られましたがそれほど濡れることなく、のんびり楽しい山歩きでした。
いつもより人が少なかった感じでしたが、鳩待より一人入ったYさん曰く「若い女の子が多いなぁ」と。同感です。

投稿: vagabond-k | 2010年10月12日 (火) 22時36分

秋を一足早く堪能できたのは良かった。
雨も又よし、晴れもよし、秋の色は変わらず、目に美しい。虹が見えたのもよかったですね。
とはいうものみなさん年を取りましたね。
昼に小屋についたのに、昔なら三丈の滝に
脚を延ばしたでしょうし、ヨッピ橋まで散策に出かけたものですよね。飲む、寝る、食うだけの尾瀬になったのはさびしいものがある。来年は至仏山でも挑戦してみましょうかね。又、上毛高原駅前の蕎麦屋には一度賞味してみたいものですね。

投稿: 川崎の酒仙 | 2010年10月13日 (水) 10時03分

>若い女の子が多いなぁ・・・
そういえば、最近増えてますね、山ガール。
尾瀬は特に入りやすいですから。

>飲む、寝る、食うだけの尾瀬に・・・
色気よりも酒食に気がいくのは高齢化かな。
尾瀬ヶ原から至仏山へは、登りだけの一方
通行ですね。逆だとちょうどいいんですが。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2010年10月13日 (水) 10時59分

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