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2010年8月23日 (月)

山055:一泊二日で栂池自然園と雨飾山へ(続)

さて、22日(日)は、朝まだ暗い中、4時に宿を出て、バスで10分ばかり奥に入った登山口から歩き始める。

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全体のコース地図は↓をクリックしてください。

Amakazari

行程4.4㎞を400mごとに11に区切って標識板が設置されているので、ちょうど良い目標になる。最初の2/11まではほぼ平坦な木道で、そこから、ブナ平への急な登り坂になる。

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けっこう汗をかいたあたりで夜が明ける。まわりは大きなブナの続く林。宿でもたせてくれたお弁当で朝食をとるが、半分ほどしか食べられない。Nさんのお弁当にはご飯がなくておかずが二折り分入っていた(!)。尾根を回り込んだあたりで前方が開けて、目の下に荒菅沢(あらすげさわ)の河原、左手にこれから登る山頂の稜線が一気に開ける。沢まで下るのは辛いが、広い河原で冷たい水がおいしい。

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↓これもクリックしてどうぞ。

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大休憩の後、対岸の急坂に取り付いて登り続ける。林の中、休み無しの道なのでけっこう汗が流れ、どんどん水を補給する。やっと林が途切れて尾根に出て一服。目の前には今日一番の急坂、マップにはバテレン峠とある。短いがはしごも2ヶ所ほど、ここでバテバテになるということか。

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登り切ったところで目の前に笹平が現れる。間近には雨飾山の山頂が。↓これもクリックを。

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稜線上の広い笹っ原に風が吹き、さまざまな色の花が咲き迎えてくれる。コース中の山上極楽である。

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最後は頂上直下の短い坂を一気に登って、9時少し前、頂上を踏む。ほぼ予定どおり5時間かかっていた。

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マツムシソウ(松虫草)が出迎えてくれる。

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360度の展望で、晴天にも恵まれたが、遠方はかすみがちで、日本海は雲で見えなかった。白馬三山などが、雲の合間に顔を見せる。

頂上で残った弁当を片付け、ワインやホットコーヒーなどもいただく。さて、登りの急坂続きで、けっこう脚がふらついているので、下山は慎重に。他のパーティーとも前後して、荒菅沢までの下りが長く感じる。出発前は左足の膝にちょっと不安があったのだが、なんとか無事に乗り切ったようだ。沢の冷たい水で生き返る。登りはじめに2リットルの水を持ったのだが、登りで1リットルちょうど、下りでも1リットル弱程度を飲みきった。3時間ほどで登山口まで帰り着いて、バスで雨飾荘へ戻る。宿の近くの村営露天風呂は、ブナの林の中にあって、まわり一杯の緑が気持ちいい。

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温泉の後は、「雨飾山麓ソバ」で遅めの昼食。無事下山打上げのビールがうまい。帰りのバスは3時発。帰りの車中は、美味い酒とつまみがどんどん回ってきて、山の唄も続く。白馬村ではお土産を買ったり、トナカイを見たり。高速に入ったが、渋滞のなか妙義山に月が入るのを車窓に見る。あとは爆睡。帰りもやはり7時間がかりで、10時頃に帰りつく。さすがに乗り疲れて、お尻が痛くなった。

今回も、おかげで無事に山を楽しむことができました。幹事さんありがとうございました。また次の山行も皆さんとご一緒しましょう。

8/23 追記。顔写真などを「宅ファイル便」にて配信中ですが、ご希望の方は酔仙までメアドをお知らせ下さい。ZIPファイルにて配信します。

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コメント

懐かしいですね。雨飾山に登ったのはもう10年くらい前でしょうか。
帰りはこのルートを降りたと思いますが、紅葉の真っ只中の人の渋滞で、明るいうちに降りれるのかと心配した記憶があります。

もうひとつ懐かしいのは、コース地図の左側に小さく載っている大渚山(おおなぎやま)です。長野に住んでた時、この地図のように自分の登った山を絵地図にして公開している方のHPで見つけた大渚山。その頃北アルプスを眺められる低山によく行きましたが、その中でもこの大渚山からの眺めが最高でした。その時の写真を数枚upしていますのでよろしければご覧ください。(ブログをご覧の方もどうぞ)

http://www.geocities.jp/broadpeak777/oonagiyama.html

投稿: vagabond-k | 2010年8月24日 (火) 21時45分

急坂の続くところが多く、他のパーティーとのすれ違いや追い抜きで、
何度も道の脇で休みました。紅葉のシーズンにはもっと渋滞
するのでしょうね。

今回参加の18名のうち、雨飾山へは17名が登りましたが、
Fさんは単独で大渚山に登りました。400mほど低いのですが、
やはり絶好の眺望に恵まれた、とのことでした。長野県内から来るの
でしたら、狙い目の低山ですね。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2010年8月24日 (火) 22時57分

大量の汗をかいた場合、塩分補給は
どうされてるんですか。

投稿: yone | 2010年8月30日 (月) 05時59分

いつもは、ただの水か、お茶のペットボトルなんですが、今回はかなり
汗をかきそうだったので、ポカリスエットを用意しました。往復で2ℓ
以上飲んだのですが、あまりばてなかったのは、これのおかげかも
しれません。キャンディーや乾葡萄などの糖分はこまめにとるように
していますが、直に岩塩をなめるということはないですね。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2010年8月30日 (月) 10時08分

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