« 印032:御礼物の印を二顆 | トップページ | 山049:春うらら、加波山は神さまもお昼寝 »

2010年4月25日 (日)

山048:大菩薩峠は霧氷と雪化粧のなか

昨24日(土)は、町内の山の会で大菩薩嶺へ日帰り登山。前日の雨は幸いあがって、曇り時々晴れの天気となった。今回は満員御礼の盛況で参加者33名、バスは空席無し。前月に桶川北本ICまで開通の圏央道を通り、上日川峠まで上がってしまう。大菩薩には、ン十年ぶりだろうか。昔は麓の裂石から歩いた記憶がある。峠にはきれいなロッジもできている。4月下旬というのに、昨日の雨はこのあたりでは雪となって、うっすらと雪化粧。山の上では樹氷が見られるという。

20100424007

山道は滑りそうだと言うので、車道をたどって福ちゃん荘に。ここは変わっていないようだ。昔、連合赤軍事件の現場になって、と言っても若い人は知らないか。

20100424012

ここからは山道に入って、雪景色を愛でながら、1時間弱で大菩薩峠の介山荘に着く。すぐ先には中里介山の遺髪を納める五輪塔も。中里介山の長編時代小説「大菩薩峠」は読んでいないが、映画では机龍之介を片岡千恵蔵や市川雷蔵が演じていて、と言っても若い人は知らないか。

20100424024

ここから稜線沿いの道は左側が明るく開ける笹原で絶好の山歩コース。登るにつれ、雑木の枝にはびっしりと霧氷が着いて、雪の花が咲いたようだ。

20100424052

賽の河原を越え、雷岩で昼食。今日はオールレーズンにチーズとソーセージ、それに赤ワイン。熱い紅茶を持ってきたのがおいしい。食後に山頂の大菩薩嶺まで往復。ここはまったく展望の無い、変哲も無いところだ。下りはぐるりと落葉松尾根コースへ廻る。足元には、昔は無かった大菩薩湖のダム湖。

20100424082

正面に見えるはずの富士山は今日は一日雲の中。それでも雲のあいまに南八ヶ岳の赤岳のあたりまで見晴らすことができた。クリックしてパノラマ写真をどうぞ。

20100424079081

福ちゃん荘から上日川峠までは気持ちのいい山道を下る。往きのバスでは寝ていたが、帰りのバスの窓からは道沿いの桜が満開で目を楽しませてくれる。締めは、やまと天目山温泉で。アルカリのお湯にのんびりひたってから、湯上りのビールがうまい。

20100424094

車中、爆睡して、順調に20:20帰着。今回も幹事さんのお世話ありがとうございました。

|

« 印032:御礼物の印を二顆 | トップページ | 山049:春うらら、加波山は神さまもお昼寝 »

コメント

10年ほど前のGWに行ったのを思い出しました。
ビールが飲めるようになってよかったですね!

投稿: vagabond-k | 2010年4月25日 (日) 17時58分

連合赤軍と言えば、あさま山荘。
福ちゃん荘とは、どういう関係ですか。
でも山登りは、満員御礼で結構なことですね。

投稿: yone | 2010年4月25日 (日) 18時00分

湯上りのビールはやっぱり最高です。
大菩薩湖は1999年(平11年)の竣工だそうです。10年ほど前だと
まだ無かったでしょうね。Nさんは、こんな山奥に造って土建屋の
お手盛りだろう、と言ってましたが、実は揚水発電ダムで、しかも
相模川と富士川の別水系にまたがる落差714メートルの、
単段ポンプ水車を有する揚水発電所としては世界最大規模
なのだそうです。へえ~。

最初、赤軍派が福ちゃん荘に泊り込んで山中で武闘訓練を
やっていたのが発覚して、大量検挙されて弱体化し、その後、
連合赤軍となって、山岳ベース事件、浅間山荘事件へとつながった
ものです。結局、権力側にうまく利用されてしまいました。
ずいぶん昔のことですが。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2010年4月25日 (日) 22時16分

あまり写真が撮れませんでした。
ゆっくり歩いたので、後ろに付ければいろいろできたのでしょう。
やはり2000mに今の時期いけたのが会としては珍しいものだったので、珍しいものに会えたのでしょう。

投稿: ハヤサキン | 2010年4月26日 (月) 06時41分

幹事とリーダー役では、なかなか写真を撮る暇もなかったでしょう。こちらはおかげできれいな霧氷の写真を撮れましたので、追加でお送りします。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2010年4月26日 (月) 11時21分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 山048:大菩薩峠は霧氷と雪化粧のなか:

« 印032:御礼物の印を二顆 | トップページ | 山049:春うらら、加波山は神さまもお昼寝 »