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2009年11月27日 (金)

巡006:秩父日帰り巡礼、31番鷲窟山観音院は紅葉と岩壁

昨26日も晴天、31番札所へと早めに家を出る。今回は山の中の一番だけなので、途中までバスにする。西部秩父駅から、9:58始発バスに乗ったのだが、秩父鉄道秩父駅前にも寄るのだから西部秩父駅まで行く必要はなかったのだ。(^_^;)

終点栗尾まで45分、秩父から低い山をひとつ越えるだけで、思ったよりも近い。小鹿野(おがの)の町も山間ではあるが、けっこうまとまった大きい町だ。栗尾のバス停から寺まで3キロばかり、紅葉の川沿いの車道をさかのぼる。

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途中には、神変嶽刀利天大延寿神、光珠院たらちね観音、水子地蔵寺、などと濃~い感じの宗教スポットが三つもある。(~_~)! 山肌にぎっしりと並ぶ水子地蔵の赤いよだれかけや赤い風車の光景はなかなか不気味だ。

寄り道しながら1時間ばかりかかって、トンネルをくぐると観音院入口の仁王門。ここから296段の急な石段沿いには、びっしりと句碑が建て連ねられている。句を読みながら登るうちに、岩壁に囲まれた観音院に到着。お堂はえぐられたような大岩壁の陰に建てられている。垂直の岩壁に滝の水が落ちている。

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本堂前の、石の大宝筺印塔も立派である。弘法大師爪彫りの十万八千仏は、岩壁上にかすかに痕跡をとどめるばかり。

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この背後の、本堂に向かって左側の岩壁伝いの西奥の院と、滝の上の石仏群コースは、崩落の危険のため立ち入り禁止中。右側の東奥の院は15分ばかりで廻れます、というのでぐるりと廻ってみる。尾根の突端の見晴台からは真向かいに東奥の院のコースの石仏などが一望に見える。下に回りこむと大きな岩の陰には石仏群が。

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本堂前にもどって、おむすびの昼食。32番からここまで歩いてきた、という人もいたが、ちょっときつい道だという。予定通り、今回はここ一ヶ所だけ、32番は次回にまわす。晴天、紅葉、石仏、山里の秋を堪能して帰途につく。

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駅の観光案内所で、来週の秩父夜祭のパンフレットをもらう。今年は平日だから、そうむやみに身動きできないほどの混雑にはならないだろう、という。

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コメント

区切り打ち、お疲れ様です。
>>晴天、紅葉、石仏、山里の秋を堪能
写真からも伝わってきますね。

日ごろの運動不足解消を兼ねて、来年は秩父巡礼を目標にしようかと検討中です。当然区切り打ちになりますが、片道約3時間+札所までの移動ということを考えると、やはり7~8回は通うことになるのでしょうかね? いっきに何度も通うほうがいいのかなと思う反面、半年~1年がかりと余裕を持って臨んだほうがいいのかな?とも思ったりしています。 ガイドブックを買ってみましたが、このブログも参考にさせていただきます。

投稿: vagabond-k | 2009年11月29日 (日) 12時54分

30番までは駅から近いところに固まっているので、日帰りでもけっこう数をこなせます。30番からは山あい深くにひとつづつ散らばっているので、2泊ぐらいで朝から夕方まで一気に歩く、というのはいかがですか。
vagaさんは大先達だから、それ以上のアドバイスは釈迦に説法かと。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2009年11月29日 (日) 14時22分

ひょっとすると31番(掛布の流れ、現在は林威助)は小鹿野飯田で指標を見たような記憶が。。。。もしそうであれば、酔仙さんのご苦労は如何許りかと、同好の士と尊敬の念を以て、論じ合っていたところです。

投稿: | 2009年12月15日 (火) 19時07分

同好の士が、秩父33か所なのかという疑問を呈しておりました。34ないしは44というのですが。。。。。如何なもので?

投稿: | 2009年12月15日 (火) 19時20分

御来駕ありがとうございます。歌舞伎のカンバンが目立つ小鹿野の町のはずれの栗尾までバスで入り、そこから3キロほど歩きました。ちょっと楽をしてしまったコースです。

『法華経「観世音菩薩普門品第二十五」(観音経)には、観世音菩薩はあまねく衆生を救うために相手に応じて「仏身」「声聞身」「梵王身」など、33の姿に変身すると説かれている(Wiki)』ことから、観音霊場巡りは、日本中国とも普通は33ヶ所です。秩父も当初は33ヶ所であったのが、後世になって、坂東33ヶ所+西国33ヶ所+秩父34ヶ所=100ヶ所となるように増設されたものだということです。秩父修験道グループは江戸の顧客を呼び込むために、けっこう柔軟、活発な企業活動をしていたようです。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2009年12月15日 (火) 20時24分

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