遊072:葛西用水路を自転車で走る
今日も秋晴れで良い天気。思いついて、葛西用水路沿いの道を遡って自転車で走ってみた。平日だが、鷲宮の町内はコスモスロードの花見頃で、歩きや自転車の人が多い。
花がなくなると、ほとんど人を見かけない。管理用の道路がずっと用水に沿っているので、車道との交差地点に注意すれば、ほとんどサイクリングロードで、どこまでも平らな道。やっと堰があると、ああ上流に向っているのだな、とわかる。分流した水路がずっと並行したままなのは、水位の調節のためだろうか?
さすがに利根川の取水堰までは無理だろう。快調に1時間半走って、南大橋というところで折り返す。
追記:帰宅後、地図をたどってみたら、片道20㎞余り、あと2㎞ばかりで、羽生の街を抜けてすぐ利根川だった(^_^;)。次回は旧取水口(葛西親水公園)まで行ってみよう。
帰りは弱い向かい風。ずっと田んぼの中で、コンビニもお店も無い。柿の実がたくさんなっている。
往復3時間を走り続けて、コスモスロードに戻ってくると、路が急に華やかになる。それにしても、これだけの用水路を江戸時代に開削、管理していたというのはすごいものだ。
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コメント
往復40kmの道のりを快調にとばしたのは
凄い!それだけでなく撮影と立派なルポをやりながらですから凄いです。次は利根川を越えて大平山大中寺あたりまでいかがですか?
確か大平山までは片道40kmをちょっとオーバーするくらいです。
投稿: お茶の水博士 | 2009年10月15日 (木) 22時04分
あと2キロばかりで利根川と知っていれば、もう一走りしたんですが。地図を持っていけばよかった。
片道40キロをママチャリではちょっと。(~_~;)
平家物語で京都を落ちのびて奈良まで40キロ。昔々一晩かかって歩きとおしたことがあります。昔の兵隊さんの徒行程も一日40キロ(10里)標準だったそうです。
投稿: 埼玉の酔仙 | 2009年10月16日 (金) 01時00分