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2008年12月11日 (木)

本057:失踪日記

ホームレスが・・・と書いていて、前に読んだ吾妻ひでおの「失踪日記」を思い出して、本棚から探し出した。え~とまだブログに書いていなかったようだ。

 

20081211_2

 

アルコール依存症によるホームレス転落と復帰の実話・自伝コミックであるが、笑いながら読んでいて、ちょっと怖くなったりもする。

 

「逃亡日記」のほうは、その後日談インタビュー編というところだが、作者自身が「てかこれ『失踪日記』の便乗本じゃないのっ」「皆さんこの本買わなくていいです!漫画だけ立ち読みしてください」と書いている(~_~;)。

 

ところで酔仙が子供だった頃、田舎の町にも乞食や物貰いや、駅には傷痍軍人などをよく見かけたが、浮浪者(ホームレス)はほとんど見なかった。乞食が来れば、子供に5円玉や10円玉を持たせて施しをさせていたが、街角に金になるアルミ缶や手付かずの食べ物が捨ててあることはなく、物は大切に使われていた。今は、アルミ缶や食べ物がそのまま捨ててあるのだが、乞食に施しをする人はまれだろう。かわりに、ホームレスを「襲撃」する若者があらわれた。これは、人として貧しくなったということだろうか。

 

 

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