路086:長浜に帰省
酔仙は高校まで滋賀の長浜で育ったので、ちょっとその写真を。
長浜御坊・大通寺、地元では「ごぼさん」と呼ぶ。長浜城は今出来のコンクリ製だが、こちらは本物。山門、本堂とも堂々として巨大である。
北国街道は幸い黒壁ガラス館などの観光客誘致策があたって、なかなかの人出だが、それ以外はほとんどシャッター商店街と郊外型スーパーになってしまっている。街道のはずれには往来安全の大きな石灯籠も残っている。
町中を流れる川の水もひと頃にくらべてきれいになったので、小鮎やハヤがまたたくさん見られるようになった。
とはいえ、人の住むところやはり何がしかの摩擦は逃れがたい。
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コメント
5年ほど前の晩秋に、湖北を写真撮りに行った帰りに、長浜に寄りました。瓢箪の専門店?があって、自宅で出来た瓢箪用の栓を買ってきました。市内の用水がとても綺麗でしたね。
投稿: 俳諧師:余人 | 2007年9月12日 (水) 18時04分
今度、関西の山に行った帰りに寄ってみることにします。また、先ほど結婚した長女の旦那の実家が米原にあり、僕の友人が彦根に住んでいるので、滋賀県は何やら近い存在になりました。
投稿: お茶の水博士 | 2007年9月16日 (日) 08時18分