路075:八重洲南口には豚もしくは猪の仔の像が
八重洲南口の杵屋で飲んでの帰り。北のコーナーにはヤン・ヨーステン像、南のコーナーには猪の像。イタリアはフィレンツェから到来の、幸せの猪の像云々とのこと。
つっこんでいえば、猪なのか豚なのか、銅像は猪のようにも見えるし、説明にも混乱が・・・・もっとも、日本では猪と豚は区別されているけれども、本場の中国では、ブタは「猪」、イノシシは「野猪」と表記されるそうです。中世ヨーロッパでは秋に森に実ったドングリを豚に食べさせて肥らせ、雌豚と良い種豚以外はつぶして塩肉とソーセージにして冬に備えたそうです。
このブタの鼻をなぜると幸運がやってくる、ということで、子豚さんの鼻はピカピカ光っています。で、左下の別の鼻もピカピカしているのは、やっぱりご利益があるのでしょうか。(>_<)\ボキャッ
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コメント
八重洲口にはいろいろ勉強になるものがありますね。さすが日本の中心駅だと思います。
丹沢で野生の猪に出くわしたことがあります。しかし、まだ野生の豚は見たことはありません。早速、八重洲口に行ってきます。
投稿: お茶の水博士 | 2007年7月19日 (木) 05時24分