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2006年12月13日 (水)

本009:魂の森を行け/宮脇昭

たまたま上野駅の書店で手に取った、新潮文庫「魂の森を行け」。植物社会学をドイツから日本へ持ちこんだ植物学者で、かつ鎮守の森の植生復活運動のカリスマ、宮脇昭の半生を描いた一志治夫の本である。インタビューをベースにして書き起こしているため、ちょっとくどいところのある、読みなれない文体ではあるが、それだけに同時代進行の生々しさが感じられる。

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常識からはずれた学者っぽさというか、学者を離れた教祖的存在というか。それにしても、家族は、たまったものではないという半生だろうなあ。方向性は違うが、同じ植物学者である禹長春の伝記を想起してしまった。

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204ページの、ボルネオでのM商事の熱帯雨林植林運動云々は、以前にM商事のO君が家族で植林に行ってきたと話していた、あの話しのことか。なるほど。

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