山012:高尾山は人の波、夕食はうかい鳥山で
昨3日は、Mさんからのお誘いで、おじさん達を主に15名で高尾山の紅葉狩へ。紅葉にはまだかなり早かったが、天気も良く山の空気を楽しんだ。高尾山は20年ぶり以上だろうか。酔仙は昔々八王子の支店にいたのでなつかしい。それにしてもお祭なみの人出だったなあ。出発の京王高尾山口駅前からこんな混みぐあい。
一汗かいて境内に入ると、お坊さんの行列にであった。そうか、お坊さんも土日祝日は休めないお仕事なんだ。
お堂の聨額には、「世界平和 万民豊楽」とある。石の欄干は両毛ヤクルトの奉納。とにかく境内じゅうが奉納々々であふれている。
頂上も人の波でいっぱい。やっと昼飯の場所をとったが、予定のホットワインを暖める余裕がなく、ヒヤのままで赤ワイン1リットルが空になった。
さて下山後、いつもの日帰り温泉とは趣向を変えて、今回は「うかい鳥山」で料亭の鳥料理とのこと。駅から送迎のシャトルバスですぐに山の中に入る。狭い沢沿いに、沢の流れと斜面を生かして移築の民家、茶室が十数棟もあろうか、そこそこ見ごたえのある造園である。
紅葉の盛りにはきれいだろうな。
奥には八橋を架けた小湿地の一画もある。
さて、お料理のメインは焼鳥。ジンギスカン風の炭火コンロで油を落とした鶏肉は、くどくなくあっさりと柔らかでおいしかった。建物、お庭代込みで、お酒も飲んでおひとり@¥7,000はリーゾナブルかと。法事や七五三のグループも見かけた。久しぶりに高級料亭のお味を楽しんだ。
ごちそうさまでした。また誘ってください。
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