2018年5月18日 (金)

本179:「ミネルヴァの旗を立てよ」が最終回

KADOKAWAの月刊「本の旅人」で連載されていた、『ミネルヴァの旗を立てよ―宰相・岸信介』が、5月号で最終回となった。

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かの岸信介の評伝であるが、当然、、その政治思想、経歴への全面的賛同を前提にしたものであるから、酔仙などは、突っ込みどころ満載の反面教師として、近現代史の資料として、それなりに読んできた。多分、(AB政権が続いていれば)ヨイショ本として単行本化されるのだろうなぁ。(>_<)

戦前戦後の日本の近現代史を学習していない、今時の若い連中がこんな本を読んだら、簡単に洗脳、追従させられてしまうだろうな、と心配する。(>_<)

とはいえ、岸自身の「自主」憲法制定への執念は。それなりに一貫した政治思想ではある。戦前の大日本帝国の理念は正しいものであり、武運つたなく鬼畜米帝に敗戦したために押し付けられた「平和」憲法を廃棄して米帝の占領を排し、もう一度大東亜共栄圏の盟主をめざす、というものである。反面教師としてだが。

さて、売り家と書く三代目のABだが。「自主」憲法制定の看板はそのまま、自発的隷従との自覚も無く、米帝の世界侵出の先兵として日本人民を海外派兵の売りに出す。ジイサンがこのザマを見たらさぞかし嘆くだろうなあ。

ちなみに酔仙自身は、妄想的極左国際民族主義である。『護憲』論は当面の国内戦略としては有効としても、長期的には改憲論である。

”憲法改正、天皇制廃止(皇族の人権救済)、米帝占領軍基地撤廃、武装中立、国民皆兵、米中二股外交、国旗は白日紅旗、国歌はインタナショナル、日本民主主義人民共和国労農政府樹立万歳、ついでに自民党の非合法化”を標榜しているのだがなぁ。(笑(笑

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2018年5月 8日 (火)

政115:永井博士の予言

たまたま、Wikiを見ていたら、医師で長崎原爆の被爆者でもある、永井隆博士の項目でこんな記事を見かけたので、ちょっとパクらせていただいた。

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”日本人の中から、憲法を改めて戦争放棄の条項を削れ、と叫ぶ者が出ないともかぎらない・・・・・”か。いやあ、今まさにそういう状況に陥っているのだが、70年前に既に予言されているとはなあ。

ついでだが、酔仙ひいきのブログ、富柏村香港日剰での、こんな戯言が面白かったので、無断借用を。

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もう一人のタローの方も、骨牌大統領の核兵器拡大戦略に即日、賛辞を呈した時点で、ア、コイツは駄目だ、と酔仙はサジを投げたのだが。日本国愚民がABにサジを投げる日はくるのだろうか。

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2018年4月27日 (金)

政114:アメリカ映画広告の片隅に、あれ?

今日の朝日新聞を読んでいて、ふと、「ホース・ソルジャー」というアメリカ映画の広告に目がとまった。なんだ、米帝賞賛映画の宣伝か、と思ったが、その片隅の賛辞を見て、あれ?え~っ?と驚く。

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映画は、9.11に対するアメリカの報復であるアフガン戦争を、徹底して賛美するものなのだが、それに無条件で賛辞を呈しているのが、元航空自衛官・元防衛大臣の森本敏某で、「今日でもこのような兵士によって母国の安全が守られているのだ」、云々と。『母国』って、アメリカか?日本か?

第3世代のABやタローが自発的隷従に走る中、日本の軍人さんが米帝べったりで、アメリカのために世界で戦う、となったら、これはもう救いようがない。

「お国(と亜米利加)のために働く兵隊さんありがとう」までもう少し。

山河亡国、南無阿弥陀仏(-人-)

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2018年2月 4日 (日)

政113:狂気の骨牌核戦略に慄然、唖然

今日の朝刊一面記事を見てびっくり、慄然、唖然。あの骨牌大統領が新戦略で核兵器の強化に舵を転じるのだと。

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オバマ前大統領の掲げた「核なき世界」は理想論かもしれないが、理想は掲げ続けてやっと半歩進むものである。しかし、理想を捨てて、核による覇権を宣言すれば、後は坂を転げ落ちるように核軍拡競争と破滅に直行するしかない。

記事の最後を読んで唖然とした。河野外相が間髪をいれず、骨牌戦略に(批判ではなく)賛意を表したと。アンタはどこの国の大臣なのか?

『ヒロシマ、ナガサキへの核投下は、(米国人の)損失を減らして勝利を早め、ついでに黄色人種での人体実験もできたので、正しい選択だった』とするブラックUSA。AB政権は、このブラックUSA(米帝)に、完全に自発的隷従をしている政権なのだと、あらためて知らされた。で、一句できた。

”売國を 唐様で書く 三代目”

さて、亡国、亡地球のカウントダウンはどれだけ進んだだろうか。(-人-)

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2017年12月28日 (木)

政112:埼玉県に原発を誘致しよう

このところ賀状や年末準備でばたばたしていて、ニュースをあまり見ていなかったが、Nさんからのメールで、エッと驚く記事を見つけた。

10月22日付の埼玉県議会での、国会、内閣にたいする意見書。原発は安全だから「再稼働を」、と要望している。「廃止を」ではない。

(県のHPから。↓クリックして拡大)

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それでは、「埼玉県内に原発を誘致する要望書」を、県議会に提出しようではないか。この人たちがどういう返事をするのか、ぜひ聞きたい。

三歳児にもわかるような論理能力、想像力を欠いたレベルの人間が県政を担っている。自分が嫌なことを他人に押し付ける、という倫理の欠如が露わである。AB国政も又然り。根っこにある国民のレベルも又然り。

フクシマ4号炉の核燃料の保管水が流れ出していたら、白河以北皆被曝地、になっていた、ということもみんな忘れたようだ。国破れて山河無し、というような予言はしたくないのだがなあ。

南無阿弥陀仏 (-人-)

12/29 追記

埼玉県議会宛ての、福島県・虹とみどりの会からの要請書を、Nさんからいただいたので転載する。郡山市の市議へびいしさんの会派で、みどりの党の系列ですかね。読み比べると、権勢に阿るものと抗するものとの、格調の違いが歴然とするなあ。それにしても、その低劣なるものの方が蔓延するとは、亡びる国は救いがたいな。

南無阿弥陀仏(-人-)。

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2017年10月19日 (木)

政111:衆議院選挙と国民投票

今週末はいよいよ衆議院選挙。国難亡国ABか、癒着コーメイか、第二J民小池か、ネトウヨ維新か、判官立憲か、野共合作か・・・・情けなくて選択に悩むところだが、棄権すればABの思うつぼだしなあ。取りあえず酔仙は期日前投票を済ませてきたが。

影の薄いのが、総選挙時に実施される最高裁判事の国民審査。日本の司法界は、先の敗戦時にも誰も責任を問われないまま今日まで来ている。せっかくの違憲立法審査権も自ら実質的に放棄してしまい、政治権力の後追い、補完に汲々としている。せめて一人ぐらいは国民投票で免官にしてみたいものだが、これも錆刀と化してしまっている。

酔仙は、毎回、じっくりと経歴、判例などを読み込んで、しっかり×印をつけているのだが。今回は7人中3人に×印。

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所詮、政治も司法も、国民のレベル以上のものを得ることはないのだろうが、それにしても落ち行く先はどうなることか。

南無阿弥陀仏 (-人-)

10/25 追記

今日の朝刊でやっと、国民審査の結果についての記事が少しだけ。扱いもお粗末だが、解説された内容もお粗末。7人並んだ右端だから×が付けられやすいか、などと。

手間暇かけて考えた酔仙の一票も、愚民の一票も同じ。

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2017年6月19日 (月)

政110:ABが反省?

ネットを見ていたら、「AB首相が反省云々」との見出しがあった。エッあのABが反省?まさか退陣?」と驚いて記事を読んでみたら・・・

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内容は読んでご覧の通り、「反省」なんぞ、毛頭していない。相手の質問を「印象操作」とけなしているのはそのままだし、「政策論争以外の話を盛り上げてしまった」というのは、ウマクやった、と自慢しているだけである。

はて、どこかで聞いたやり口だなあ、と思ったら、あのハシモト某から学んでいたのか。で、この記事の提供は、あの讀賣(御用達)新聞と。なるほど、と納得。

Wikiquote「橋下徹」から引用

交渉の途中で自分の発言の不当性や矛盾に気づくことがたまにある。運悪く相手に気づかれてしまったら仕方がない。このとき私が多く使うテクニックがある。相手に無益で感情的な論争をわざと吹っかけるのだ。散々話し合いを荒らしまくって最後に決めゼリフに持っていく。「こんな無益な議論はもうやめましょうよ。こんなことやってても先に進みませんから」自分が悪いのにこうやって終わらせてしまうのである。これは有効だと思う。

  • 自著「最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術―かけひきで絶対負けない実戦テクニック72」中の記述

さはさりながら、今日のあの朝日新聞の世論調査でさえも、AB内閣支持率41%!カケそば学園の首相説明に納得できる18%!馬鹿かこの愚国民。

あとは、ASOマンガ太郎が政権獲得したほうがこれよりはマシなのかと思われるようなこの国と国民の体たらく。ほんと、亡びるなこの国は。

南無阿弥陀仏 (-人-)

追記

米軍イージス艦が伊豆半島沖でフィリピン船籍コンテナ船と衝突。亡くなった7人の水兵さん(公表された名前からは、やはり二級米国民階層か)には気の毒だが、数百キロ先のミサイルを探知できるのに、足元の貨物船は見えない、なにやら、トランプ・ABハグ一蓮托生共同体が重なって見えるようだ。

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2017年6月 5日 (月)

政109:日本を亡ぼすのはABか

酔仙は毎週月曜の朝日歌壇・俳壇にはいつも目を通している。短歌には社会性、俳句には感性、が多く反映されるのだが、今日は冒頭にこんな歌があった。塚本邦雄という歌人の予言歌を踏まえて、というか。本歌は、1996年10月、玲瓏館「風雅黙示録」から。20余年前である。

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日本を亡ぼすのは、北朝鮮のミサイルでも、震災でも、原発事故でも、トランプでもない。外からではなく、その内なる衆愚によって自壊するのである。今の時点で言えば、亡国宰相ABと、それに同じた公明維新と、それに投票した5割の亡国民によって自壊するのである。

南無大師遍照金剛 (-人-)

閑話休題。1日~3日と二泊三日でHS総合病院に検査入院をしてきた。脊柱管狭窄症の精密検査のため、管内に造影剤を注入して撮影するのである。最初にチクッと麻酔注射されたが、後はほとんど痛くなかった。Mドクターがモニターを見て、「これは痛そうですね」と。「ええ痛いです」。

入院食はまあ、可もなく不可もなく。

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2017年5月25日 (木)

政108:弾道ミサイルの広告

町内会の回覧で、こんなのが回ってきた。(↓クリックして拡大)

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回覧元のS市防災安全課に電話で問い合わせてみた。

Q:これは、県や国からの指示で全市に回覧しているんでしょうね?

A:国から県を通じて各市町村への指示によるものです。

Q:その指示の文書を見ることはできますか?

A:情報公開の申請をしていただければ提示できます。

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地震、津波、洪水などの防災広告なら問題はないのだが、弾道ミサイルの広告ねえ。

9.11での放射能ダダ漏れを、”アンダーコントロール”と言い張ったABだからなあ。もともと、北朝鮮から(米軍の盾である)日本にミサイルが飛んでくるようなら、第三次世界大戦が始まっていて、避難してどうこうのレベルではない。そうならないように外交努力をするのが本来なのだが。

米朝のチキンレースに悪乗りして、国内のモリやカケ隠し、憲法改悪に利用しようという魂胆が透いて見えるなあ。

これで乗せられるような国民なら、やはり末は亡国か。

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2017年5月 7日 (日)

政107:殺人の前に遺体遺棄

最近の諸々の事件の記事を見ていて一つ気になることがある。本来、殺人容疑として逮捕令状を請求すべき所を、まず遺体遺棄罪や銃砲刀剣類所持罪などで逮捕、拘束し、拘留期限が切れる前に次の逮捕を、と繰り返して延長していくようなケースが目立つのである。

本人が、「妻を殺しました」と言っているのに、「遺体遺棄罪」で逮捕、となると笑い話では済まない。

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見込み捜査で被疑者を長期間拘束して、家に帰りたければ自白せよ、と強要するのは冤罪を生む温床であり、人質司法として批判される。それを抑制するために法律で拘留期間を限定しているのである。安易に罪状を転がして長期間拘束をする最近の警察の風潮に、このうえ共謀罪までが成立したら、また戦前の治安維持法と特高の世界に逆戻りしてしまうだろう。

前の敗戦時に、戦中戦前の責任を問われず、パージもされなかった警察、検察、裁判官たちの体質がまたよみがえってくるように感じるのだが。この先にはやはり亡国か。

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