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2017年7月12日 (水)

雑564:乗鞍高原学生村の追憶

小学館の「本の窓」7月号を読んでいたら、昆虫マニアでもある奥本大三郎氏の連載エッセイ「蝶の唆(おし)え」に目がとまった。

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半世紀前の学生時代、酔仙も乗鞍高原で仲間たちと合宿していた。所も同じ「番所」の学生村民宿。奥本氏より 3、4年ほど後になるだろうか。

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酔仙たちは、まさにこの六法全書グループだったのだが。幸か不幸か、高原の風は爽やかで、蕎麦畑は真っ白な花の絨毯、打ちたてのソバはうまいし、滝を巡る散歩道もあり、宿にはかわいいお姉さんたちも次々と泊りにやってくるので、夕食の席は華やかだった。

10日ほどの合宿を終えて、ほとんど読まなかった六法全書を背負って山を下りたのだった。

人生に if は無いのだが、これもいくつかあった曲がり角のひとつだったのだろう。七十まぢかともなると、昔のことが時に苦く、時に甘く思い出される。

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コメント

埼玉の酔仙様

もう、50年ほど昔のこと。可愛かった彼女も
今では70才前・・・
しかし、貴君のように優雅な老後を送っている
人から「if」なんて言われたら、わたしのよう
な者は、一体どうなるのか。
    一平

投稿: 水無月一平 | 2017年7月13日 (木) 08時35分

人生を振りかえって、苦さ8割、甘さ2割か。
食べるに不自由はないし、家族友人もいるなら
まず文句を言ってはいけない、今の生活。

さりながら、なんとか腰を直して、今から
もうひと花咲かせたいものと。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2017年7月13日 (木) 11時31分

私は、青木湖畔の学生村へ、個人的に行った
記憶があります。
何を読んだかは忘れましたが、ちょっと変わった
学生との関わりを鮮明に覚えています。

苦し紛れに魔が差して、今は塀の中という事も
無かったのだから、今の方が良かったの鴨。

投稿: yone | 2017年7月14日 (金) 08時07分

あの時、右へ行けばよかったのか、それとも
左へ行けばよかったか。他の道はなかったか。

その時、渦中にいる人間には、めったに判断
できるものではない。そもそも、正しい選択
だったかどうかなんて誰にもわかるものではない。
パラレルワールドやタイムスリップがない以上
あの選択、今の姿の一本道の上を歩くだけ。
As Time Goes By
南無大師遍照金剛 (-人-)

投稿: 埼玉の酔仙 | 2017年7月14日 (金) 09時18分

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