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2017年7月15日 (土)

印156:「臥游」の印は石質に苦労した

腰痛で余り外遊びには行けないので、寝転んで遊べるようにと、「臥游」の遊印を彫ってみた。印材があまり良くなくて、修正の段階で左下の縁辺がぽっかりと欠けてしまった。いや、腕のせいではなく、石のせいです。こういう時は、「これでちょうど良いバランスになった」と言い張ればよい。(^_^;)

  12X25ミリ

20170715_005

今回は少し凝って、銭形の鈕を彫ってみようと取りかかったのだが。

20170712_001

石の中にけっこうな砂釘が埋まっていて、あっちこっちガリガリ、ガリガリ。印面の何倍もの手間ひまがかかってしまった。最後の磨きまでは気力が続かなかった。苦労した割にはちょっと残念な仕上がりぐあいか。

20170715_003

電動工具を買えばもっと早くきれいに出来あがるのだろうが、それでは本末転倒。でも今回で欲しくなった。

弘法は筆を選ばないが、印工は上手でも下手でも良い印材が欲しい。もちろん代金次第ではあるのだが。

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コメント

根気のいる仕事ですね。
「青の洞門」を想起しました。

投稿: yone | 2017年7月16日 (日) 07時28分

青の洞門も、今なら削岩機とダイナマイトで
たちまち完成したでしょう。電動工具が欲しい。

最近の中国の経済成長で、印材も高値と品質
低下したままです。探せば、中国以外の国でも
印材の鉱床が見つかるかもしれないのですが。

投稿: 埼玉の酔仙 | 2017年7月16日 (日) 14時30分

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